人懐っこいイメージ通り、数多くの芸能人に慕われているという、笑福亭鶴瓶(しょうふくてい つるべ)さんですが、それは、一般人に対しても同様だそうで、特にファンに対する温かな心遣いが「神対応」とネット上で大きな話題となっています。今回は、そんな鶴瓶さんの「神対応」をご紹介します。

「笑福亭鶴瓶の息子は駿河太郎!娘は?」からの続き

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一般人に対する対応が凄すぎる

鶴瓶さんといえば、「神対応」で有名ですが、実際、街で握手や記念写真などを頼まれても、基本的には断らず、気さくに応じ、

それどころか、自ら積極的に声をかけ、家に上がり、トイレや風呂を借りることもあるほか、電話番号を知っているファンから電話がかかってきても、「それもよし」としているそうで、

あの、「ダウンタウン」の松本人志さんも、

生まれ変わったら鶴瓶師匠になりたい

ボクシングで言えば「殴ってこい」と言われて、 ボコボコにしても勝った気がしない。お釈迦様みたいな人。

と、言っているほどです。

ちなみに、鶴瓶さんは、

オレは好感度よりも、実際に会うた人に、感じええと思われる人生を歩みたいと思う。会うた人は絶対に逃さないと。

ものすごい笑顔で「どうも」って。サインもバーッするし写真も撮るしな。言うとくけど、オレ、日本で一番サインしてるよ。二千円札よりオレの(サインの)方が多いわ。

と、語っており、

あの、鶴瓶さんのニコニコ笑顔は、決してテレビ上だけのものではないようです。

大阪時代にはファンからもらったおにぎりをその場で食べていた

ところで、鶴瓶さんの「神対応」は、近年始まったものではなく、ずっと以前からのものだったようで、鶴瓶さんがまだ、大阪で活動していた時代の「神対応」を、明石家さんまさんが証言しています。

さんまさんによると、ある時、鶴瓶さんと一緒に新幹線に乗ったことがあったそうですが、鶴瓶さんは、ファンに会うと会釈し、愛想を振りまき、決してサインや握手を断らないばかりか、差し入れのおにぎりも、もらうとすぐに頬張ったそうで、

さんまさんは、(たとえ悪意はなくとも)何かよくないものが入っているかもしれないと、

兄さん、それはあきまへんで

と、注意しつつも、そんな鶴瓶さんに感心したといいます。

(さんまさんは、高いプロ意識から、ファンからもらった食べ物は食べないようにしているそうです)

ちなみに、新幹線が出て、ファンが見えなくなると、鶴瓶さんは、食べかけのおにぎりをそのまましまったそうで、

さんまさんが、

もう食べまへんの?

と、問いかけると、

鶴瓶さんは、ただ笑顔で返したのだそうです。

(こういったファンサービスが、鶴瓶さん流の高いプロ意識だったのでした)

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初めてサインを書いたファンと40年以上の交流を続けている

また、鶴瓶さんが、自身初のサインを書いたのは、1975年頃、ラジオ番組「ミッドナイト東海」でパーソナリティをしていた時で、13歳の少女(リスナー)に対してだったそうですが、

なんと、それから40年以上経った今も、その女性(現在は50代)と交流があるそうで、鶴瓶さんがいかにファンを大切にしているかが伺えます。

「笑福亭鶴瓶は志村けんの死に打ちひしがれていた!」に続く

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