1964年、25歳の時に、成人映画「二匹の牝犬」での強烈なイメージで、”悪女スター”としてブレイクすると、その後、数多くの作品に出演した、小川眞由美(おがわ まゆみ)さん。
そんな小川眞由美さんは、プライベートでは、1967年、28歳の時に、細川俊之さんと結婚すると、1969年には女の子を出産するも、1973年には離婚しているのですが、2012年には、娘の小川雅代(MAH)さんに、”毒親ぶり”と”宗教狂い”を暴露されています。
「【画像】小川眞由美の若い頃は?デビューからの出演映画ドラマ舞台ほか受賞歴一覧!」からの続き
小川眞由美の元夫は細川俊之
小川眞由美さんは、1967年、28歳の時、同じ「文学座」の俳優だった、細川俊之さんと結婚しているのですが、1973年には、離婚しています。
細川俊之さんと小川眞由美さん。
小川眞由美の娘は小川雅代(MAH)
そんな小川眞由美さんと細川俊之さんの間には、1969年に女の子が一人誕生しており、小川雅代さんというのですが、
小川雅代さんは、1980年代から、モデル・女優活動のほか、「MAH」名義でパンクロックバンドでも活動すると、その後、バンドメンバーやバンド名の変遷を経て、現在、バンド「JETT SETT」で活動しています。
また、小川眞由美さんは、娘の小川雅代さんとは、ドラマやバラエティで共演もしていたのですが・・・
小川雅代(MAH)さん。
小川眞由美は娘・小川雅代(MAH)に毒親ぶりを暴露されていた
2012年には、娘の小川雅代さんが、「ポイズン・ママ 母・小川真由美との40年戦争」を、著作・出版し、
その中で、
母親から、40年にわたって、精神的虐待を受け続けてきた。
という、衝撃の告白をしたのでした。
小川眞由美は娘・小川雅代(MAH)に宗教狂いも暴露されていた
この「ポイズン・ママ 母・小川真由美との40年戦争」によると、小川眞由美さんは宗教にはまって、霊能者の教祖とのビジネスに2億円以上投資し、裁判沙汰となっていたそうですが、
ちょうどその頃、小川雅代さんは思春期の真っ只中で、
“教祖”や”霊能者”と言われる人たちが、家庭に入り込んできては、
緑と紫は禁止。ぜんぶ銀色に塗り替えろ
48日以上家にいると不幸になる。出ていきなさい
と、洗脳され続けたほか、お母さんが不在中に家に住みつかれたこともあったことから、恐ろしくて、不安で仕方がなかったといいます。
さらに、お母さんの小川眞由美さんからは、
うちは芸能人だから誰も信用しちゃダメ!週刊誌も狙ってるし、近づく人間は、全員が私たちを陥れようとする裏切り者だから!!
と、常に言われ続けていたそうで、
その言葉に洗脳され、誰にも心を開けなくなってしまっていたのだそうです。
小川眞由美は娘・小川雅代(MAH)とは現在も断絶状態
そんな小川雅代さんは、その後も、母・小川眞由美さんとの関係に悩んで鬱(うつ)になり、自殺未遂をしたこともあったといいます。
ただ、それでも、お母さんを許そうと努力したそうですが、いまだ許すことができずにいるといいます。
小川眞由美は現在は出家中も女優は引退していない?
はたして、小川眞由美さんは、この状況をどのように感じているのでしょうか。
小川眞由美さんは、2008年、70歳の時に出家しているそうですが、
小川雅代さんは、
出家なんてしてないで、本当の意味で問題を解決して、いくつになってもまた出て来て欲しい。
と、お母さんに呼びかけています。
ちなみに、小川眞由美さんは、剃髪はしておらず、女優を引退したつもりもないとのことです。
さて、いかがでしたでしょうか?
昭和を代表する女優として大成功を収めた小川眞由美さんですが、それゆえに、プライベートでは、一般人には計り知れない様々なことがあったのかもしれません。
いつの日か、たった一人の娘さんとの関係が修復できればいいのですが・・・