大ヒットドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」での個性的な演技で注目を浴びた、俳優の手塚とおる(てづか とおる)さん。もともとは劇団に所属し、舞台を中心に活動されておられましたが、現在は名脇役として、数多くのテレビや映画に出演されています。


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プロフィール!

手塚さんは、1962年6月27日生まれ、
北海道のご出身です。

身長は175センチ、
体重は51キロ、

靴のサイズは25センチ、
血液型はB型、

だそうです♪

舞台俳優として

手塚さんは、1983年、
唐十郎さん作、蜷川幸雄さん演出の、
舞台「黒いチューリップ」で、俳優デビューを飾られました。

1986年には「劇団健康」に参加され、
1992年に劇団が解散するまで、
全作品に出演されています。

そして、1993年には、
「お茶と同情」の作、演出をされています。

その後、「ナイロン100℃」「野田地図」「大人計画」
「劇団☆新感線」「燐光群」
などなど、

数多くの劇団のお芝居に出演されつつ、
映画、テレビドラマにも出演されています。

2013年には、大ヒットドラマ、
「半沢直樹」の古里則夫役を、
イヤミたっぷりに演じられ、ブレイク!

続く、2014年の「ルーズヴェルト・ゲーム」では、
野球部の監督、大道雅臣役という、
「半沢」の時とは全く違ったキャラを演じられ、
注目されました。

それ以来、手塚さんは、
映画やドラマに引っ張りだことなられました。

太鼓持ちの達人で主演!

そんな名脇役の手塚さんですが、
2015年1月放送のテレビドラマ、
「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」では、
キャリア初の主演に抜擢されています。

人気のビジネス書「正しいブスのほめ方」
のまさかのドラマ化ということで、

正しい褒め方などの処世術を、
楽しみながら学べる、新感覚のドラマだとか。

手塚さんは、52歳にして初めての主演ということで、
主演と聞いた時の気持ちを、

ドッキリだろうな、と(笑)。
なぜ、そんな面白くないドッキリをするんだろう、
と思いましたね。

本当に自分が主演なんだと分かった時は、
「すごいな、テレ東!」と、
ただただ、テレビ東京に対して感心しました(笑)

と、照れながら答えておられました(^^)

そして、

人をほめるドラマなので、
この世知辛い世の中で、何とか、
「平成の植木等さん」みたいになれると、
いいかなと思っています。

「平成の太鼓持ち」として、
「昭和の太鼓持ち」の植木等さんを目標に、
少しでも近づければと思っています。

と意気込みを語っておられました。

このドラマに出るまでは、
「脇でどうするか」
をずっと考えてこられたとのことなので、

この主役抜擢によって、手塚さんの演技の幅は、
さらに広がったことでしょう。

手塚治虫と?

手塚さんを「手塚治虫」、
で多くの人が検索されているようです。

あの「鉄腕アトム」「火の鳥」を描かれた、
漫画家の手塚治虫さんです。

どういうご関係かと調べてみると、

なんと、手塚さんは、手塚治虫さんの弟さんである、
手塚浩さんの息子さんだといううわさがありました!

つまり、手塚治虫さんの甥っ子ということですが、
実はこのうわさはデマだったようです。

このことについて、手塚さん自身は、
何もコメントされていませんが、

手塚治虫さんの長女である、手塚るみ子さんが、
ご自身のツイッターで否定されたのでした。

2015年1月1日のツイッターで、

そうそう。一部ネットでは、
俳優の手塚とおるさんが手塚治虫の甥っ子とか、
実しやかに言われてますが、

叔父さんには娘さんしかいないので大きな間違いです。
(いつの間に息子さんが?!と慌てましたが、
今日ちゃんとデマだと確認しました)

とツィートされていました。

手塚さんの知名度が上がると共に、
あまりにも根も葉もないうわさが広がったため、
るみ子さんも、
慌てて否定されたようです(^^)

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結婚は?

気になる手塚さんのプライベートですが、
手塚さんは結婚されておらず、
どうやら独身のようです。

彼女などの情報もありませんでした。

これからは、バラエティにも主演され、
もっと、プライベートを明かしてくれるかもしれませんね。

さて、手塚さんは、今後やりたい役について、

面白ければ何でも。
どんな役でもいいですし、
それが主役だろうが1分だけの役だろうが関係ありません。

作品の一部になっていくのが役者の仕事なので、
そこの一部分の比重が大きいか小さいかっていうだけで、
あまりこだわりはないです。

と語っておられましたので、

今後も、脇役として、主役として、
いろいろなところで、
手塚さんを見ることができそうです♪

あるドラマの、見逃してしまいそうな、
ほんのワンシーンに出演されていることも、
あるかもしれませんね!

これからは、テレビドラマや映画で、
手塚さんを探してしまいそうです。

今後も、手塚さんならではの、
個性的な演技を期待したいですね。
応援しています!!

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