加藤晴之の元妻は黒澤和子！再婚相手は？子供は息子2人と娘3人！

自動車デザイナーから蕎麦打ちに転身して、東京で蕎麦店「黒森庵」を経営すると、2011年には、原発事故による放射能の食材への影響で休業するも、2023年には、12年ぶりに、不定期臨時営業という形で「スイーツ黒森庵」を開業している、加藤晴之（かとう はるゆき）さん。

そんな加藤晴之さんは、プライベートでは、結婚を2回、離婚を1回しています。

今回は、加藤晴之さんの、元妻・黒澤和子さん、再婚相手、子供（息子と娘）についてご紹介します。

「加藤晴之の若い頃は自動車デザイナーから蕎麦打ちに転身！現在は？」からの続き

加藤晴之と元妻の黒澤和子は幼馴染だった

加藤晴之さんは、1975年頃、黒澤明監督の娘で衣裳デザイナーの黒澤和子さんと結婚しています。

加藤晴之さんと黒澤和子さんの馴れ初めについては不明ですが、加藤晴之さんの父・加東大介さんと黒澤和子さんの父・黒澤明監督が親友だったことから、加藤晴之さんと黒澤和子さんは、幼馴染の間柄だったといいます。

（加藤晴之さんは、父・加東大介さんの通夜の席で、黒澤和子さんとの婚約を発表したそうです）

そんな加藤晴之さんは、車のデザインの会社「イタル社」で修業するため、黒澤和子さんと共にイタリアに渡り、1979年に帰国しているのですが・・・

1983年には離婚しています。

加藤晴之の再婚相手は中学時代の同級生

その後、加藤晴之さんは、中学時代の同級生・真弓さんと再婚しています。

黒澤和子さん同様、馴れ初めなど詳しいことは不明ですが、結婚後の夫婦仲は良好だったようで、真弓さんは、加藤晴之さんが経営していた蕎麦店「黒森庵」の女将さんとして店を切り盛りしていたそうです。

ただ、真弓さんは2011年に、まだ小学生だった娘さんと加藤晴之さんを残して他界されたそうで、この年、原発事故による放射能の食材への影響もあり、加藤晴之さんは、「黒森庵」を休業し、専業主夫になったといいます。

加藤晴之には子供が5人

加藤晴之さんの子供ですが、元妻・黒澤和子さんとの間に男の子2人、再婚相手・真弓さんとの間に女の子3人、計5人の子供がいるそうです。

息子（長男）は加藤隆之

まず、加藤晴之さんの長男は、1977年3月12日に誕生した俳優の加藤隆之（かとう たかゆき）さんです。

加藤隆之さんは、1999年、テレビドラマ「リング～最終章～」でテレビドラマデビューすると、その後は、俳優として活動していたようですが、

2010年以降は、テレビドラマや映画には出演しておらず、脚本や小説を書く修行をしていたようです。

そして、現在は、おじいさんである黒澤明監督の著作権・肖像権を管理する株式会社「K&K Bros.」の取締役を務めているそうです。

加藤晴之さんの長男・加藤隆之さん。

息子（次男）は黒澤（加藤）秀之

加藤晴之さんの次男は、1978年に誕生した、画家・イラストレーターの黒澤（加藤）秀之さんです。

黒澤（加藤）秀之さんは、独学で絵を学び、2014年には、横浜市中区石川町で個展「ヌクヌクのいるところ」を開催するなど、アーティストとして活動していたそうですが、

2023年には、衣裳デザイナーとして、北野武監督作品「首」に、お母さんの黒澤和子さん、弟の黒澤爽さんと共に参加しています。

加藤晴之さんの次男・黒澤（加藤）秀之さん。

また、2025年には、小泉堯史監督作品「雪の花～ともに在りて～」でも、弟の黒澤爽さんと共に参加しています。

（黒澤秀之さんは、かつては「加藤秀之」として活動していたのですが、いつ頃からかは不明ですが、現在は「黒澤」姓を名乗っているようです。また、弟の黒澤爽さんは、黒澤和子さんが加藤晴之さんと離婚後、未婚で出産した子供で、加藤晴之さんの息子ではありません）

3人の娘は加藤晴之の店「スイーツ黒森庵」でパンや菓子を焼いて販売

加藤晴之さんは、再婚相手の真弓さんとの間に、娘が3人いるそうですが、

その3人の娘さんたちは、加藤晴之さんが2023年に12年ぶりに不定期臨時営業という形でオープンした「スイーツ黒森庵」で、パンやお菓子を焼いて販売しているそうです。

ちなみに、加藤晴之さんは、娘さんたちのことを「子リス」と呼び、お店の様子をたびたびSNSでアップしています♪