三原さと志の前妻は田辺靖雄の姉！子供(息子)は小山田圭吾！

23歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」に加入すると、裏声を生かした独特の歌唱スタイルでリードボーカルを務め、「誰よりも君を愛す」で100万枚、「お座敷小唄」では300万枚の大ヒットを記録するなど、ムード歌謡の黄金期を築き、

都会的でジャジーなハワイアンテイストと絶妙なハーモニーで多くの人々を魅了した、三原さと志（みはら さとし）さん。

そんな三原さと志さんは、プライベートでは、結婚を1回、離婚を1回しています。

今回は、三原さと志さんの、前妻・田辺伊都子さん、子供（息子）の小山田圭吾さんについてご紹介します。

「【画像】三原さと志の若い頃から死去までのヒット曲ほか経歴は？」からの続き

三原さと志の前妻はポップス歌手・田辺靖雄の姉

三原さと志さんは、ポップス歌手・田辺靖雄さんの姉・田辺伊都子さんと結婚しています。

三原さと志さんが伊都子さんと結婚した正確な時期は不明ですが、伊都子さんが1966年10月発行の雑誌「婦人倶楽部」に、結婚について寄稿していることから、それ以前に結婚していたと考えられます。

この伊都子さんが寄稿した記事というのは、「離婚調停はこうして行われる」という特集の中で、「過去ある男性を夫に選んだ私の愛」と題されており、何らかの困難を乗り越えての結婚であった可能性がうかがえますが、

その「過去」が具体的に何を指すのか、また、結婚生活の具体的な様子についての詳細は、明らかにされていないようです。

ただ、伊都子さんについては、「元妻」と紹介されていることが多いため、最終的には離婚されているようです。

ちなみに、伊都子さんは、中学時代には、コーラス部の指揮や応援団の団長を務め、短大卒業後は「桑沢デザインスクール」に通うほか、ハワイアンバンドを結成し、音楽活動をしていたこともあったといいます。

三原さと志の子供は息子が1人

三原さと志さんと伊都子さんの間には、男の子が1人誕生しているのですが、この息子さんというのが、1969年1月27日に誕生している、ミュージシャンの小山田圭吾さんです。

また、小山田圭吾さんが誕生した後、家族写真が週刊誌などのメディアに登場するなど、私生活も注目を集めており、この時期は、円満な家庭を築いていたことが分かります。

三原さと志は息子・小山田圭吾と良好な親子関係を築いていた

三原さと志さんが、妻の伊都子さんと離婚した時期や理由などは不明ですが、

息子の小山田圭吾さんとは、三原さと志さんが、1990年代、「和田弘とマヒナスターズ」デビュー35周年コンサートなどを開催するなどの活動を続ける中、小山田圭吾さんもミュージシャンとして成功しており、

親子共演をしたり、1996年には、小山田圭吾さんのラジオ番組「LOVE OVER TIME」にゲスト出演するほか、良好な親子関係を築いていたようで、

三原さと志さんは、小山田圭吾さんについて、

こいつが生まれた時はね、僕は演奏旅行に盛岡に行ってて、電話したら今 男の子が生まれたって。

それで明くる日に迎えに行って。五体満足で生まれてきて良かったなぁって。（小山田圭吾さんは）子供の頃は とにかく目立ちたがり屋。わりかしそうだったんですよ

産んで良かったと思いますよ

（親子共演したことについて）黙ってはいましたけどね。最大の親孝行だとは思ってますよ

と、語っています。

（三原さと志さんの葬儀も、小山田圭吾さんが喪主を務めています）

さて、いかがでしたでしょうか。

三原さと志さんの、

• 「【画像】三原さと志の若い頃から死去までのヒット曲ほか経歴は？」
  • 三原さと志のプロフィール
  • 三原さと志の本名は？
  • 三原さと志は若い頃から裏声を生かした歌唱スタイルが注目されていた
  • 三原さと志は23歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」に加入していた
  • 三原さと志は23歳～24歳の時に「泣かないで」「誰よりも君を愛す」が大ヒット
  • 三原さと志は26歳～28歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」として「北上夜曲」「寒い朝」「島のブルース」がヒット
  • 三原さと志は29歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」として「お座敷小唄」「愛して愛して愛しちゃったのよ」がミリオンセラーを達成
  • 三原さと志は48歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」を脱退するも51歳の時に復帰していた
  • 三原さと志は66歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」を再び脱退し新生「ザ・マヒナスターズ」を結成していた
  • 三原さと志の死因は？
• 三原さと志の前妻は田辺靖雄の姉！子供(息子)は小山田圭吾！
  • 三原さと志の前妻はポップス歌手・田辺靖雄の姉
  • 三原さと志の子供は息子が1人
  • 三原さと志は息子・小山田圭吾と良好な親子関係を築いていた

について、ご紹介しました。

若い頃から裏声を生かした独特の歌唱スタイルで注目され、「和田弘とマヒナスターズ」のリードボーカルとして、「誰よりも君を愛す」「お座敷小唄」などの数々のヒット曲を生み出し、ムード歌謡の先駆けとして日本の音楽シーンに大きな足跡を残した三原さと志さん。

そんな三原さと志さんの歌声は、今もなお多くのファンの心に深く刻まれ、時代を超えて愛され続けており、この先も、決して色褪せることはないでしょう。