1974年、高校1年生の時に、ジャニーズ事務所に入所すると、ジャニーズJr.として「ジュニア・スペシャル」で活動を開始するも、すぐに脱退し、1975年8月1日、「恋人ならば」でソロデビューを果たすと、「ポスト郷ひろみ」としてたちまち人気を博した、井上純一(いのうえ じゅんいち)さん。
今回は、井上純一さんの若い頃から現在までの経歴を時系列でご紹介し、最後に出演作品(映画、テレビドラマ、舞台)やディスコグラフィー(シングル)もご紹介します。

井上純一のプロフィール
井上純一さんは、1958年8月14日生まれ、
東京都世田谷区松原の出身、
身長176センチ、
体重65キロ
血液型はB型、
学歴は、
中原幼稚園
⇒世田谷区立代田小学校
⇒世田谷区立梅丘中学校
⇒早稲田大学高等学院
⇒早稲田大学第一文学部中退
趣味は、ゴルフ、テニス、スキー、ギター、
特技は、タップダンス、
ちなみに、「井上純一」は本名で、漫画家の井上純一さんやスピードスケートの井上純一選手とは同姓同名の別人です。
井上純一は高校1年生の時にジャニーズ事務所に入所し「ジュニア・スペシャル」として活動を始めるもすぐに脱退していた
井上純一さんは、大手出版社・学習研究社(現・学研ホールディングス)の管理職を務めるお父さんのもとに誕生すると、1974年、高校1年生の時には、自らジャニーズ事務所を訪ね、ジャニーズ事務所に入所したそうで、
「フォーリーブス」のコンサートのバックダンサーチームとして結成された「ジュニア・スペシャル」(「JOHNNYS’ ジュニア・スペシャル」の前身)に参加すると、ジャニーズJr.として活動を始めたそうですが、すぐに脱退したといいます。
(ジャニーズ事務所には14年在籍)
井上純一は高校2年生の時に「恋人ならば』」でソローデビューし映画「はつ恋」にも主演していた
そして、1975年8月1日、高校2年生(16歳)の時には、コロムビアレコードから、「恋人ならば」でソローデビューを果たすと、「ポスト郷ひろみ」として売り出され、

「恋人ならば』」
同年には、映画「はつ恋」で主演も務め、注目を集めます。
(実は、レコードデビューと同時に草刈正雄さんと共演した「俺たちの恋人」がクランクインしているのですが、これがお蔵入りとなっており、「はつ恋」がデビュー作となっています)
井上純一の20代~30代は「ゆうひが丘の総理大臣」「池中玄太80キロ」など大ヒットドラマにレギュラー出演していた
そんな井上純一さんは、独特のふんわりしたパーマヘアと爽やかなキャラクターで人気を博すと、
その後も、
- 1978~1980年「ゆうひが丘の総理大臣」
※第25話「風が生徒にはこんだ愛!」の脚本は、井上純一さんが畑嶺明さんと共同執筆しています

「ゆうひが丘の総理大臣」より。 - 1980~1992年「池中玄太80キロ」

「池中玄太80キロ」より。手前が井上純一さん。奥は三浦洋一さん(左)と長門裕之さん(右)。
などの大ヒットドラマに次々とレギュラー出演し、歌手活動以上に、若手実力俳優としての地位を確立しています。
井上純一はジャニーズ事務所の低迷期を川﨑麻世と共に支えていた
ちなみに、1970年代後半頃、ジャニーズ事務所は、一時、低迷していたのですが、そんな中、井上純一さんは、川﨑麻世さんと共に、ジャニーズ事務所の看板スターとして、雑誌のグラビアを頻繁に飾るほか、プロマイドの売上も常に上位を記録しており、
「たのきんトリオ(近藤真彦さん、田原俊彦さん、野村義男さん)」ブームまでのジャニーズ事務所を支えました。

井上純一さん。
井上純一の60代は舞台を中心に活動
その後も、井上純一さんは、主にテレビドラマに数多く出演しているのですが、近年は、舞台を中心に活動していたそうで、
2020年12月~2021年5月には、自身の所属事務所「NLT」が制作した舞台「しあわせの雨傘」で、主人公シュザンヌ(賀来千香子さん)の夫ロベールを演じ、全国各地を回ったといいます。
(この舞台「しあわせの雨傘」は、2016年の初演で好評を博して以来、これが3回目の再演だったそうです)
また、井上純一さんは、プロとアマチュアが共演する劇団「ルネサンスアートシアター」で、2021年時点で23年間に渡って脚本・演出を手掛けているそうで、
井上純一さんは、
今年(2021年)はシンデレラ、これまではジョン万次郎や杉浦千畝、西遊記、オズの魔法使いなどをモチーフにした作品を上演してきました。
どの作品でも大切にしているのは人間賛歌。僕も63歳になって、いろんな困難や試練がありましたけど、人間って捨てたもんじゃないよ、素晴らしいよ、というメッセージや感動をみなさんに届け、元気になってもらえたらうれしいな、と思っています。
と、語っています。
井上純一の60代は週4回スポーツジム通い
そんな井上純一さんは、2021年のインタビューで、美味しいビールを飲むためと体型・体力維持のため、週4回スポーツジムに通っていることを明かしており、
その甲斐あって健康が保てているそうで、毎年、人間ドックを受けるも、悪いところはないといいます。
また、井上純一さんは、2021年のインタビューで、
芸能人としては、悪い意味で欲がなくて(笑)。もっと注目されたいとか、もっと売れたいとか思っていないんです。だから、自分発信のブログやSNS、YouTubeもまったくやっていません。スマホに振り回されて生きたくないから。
20代の頃は、世間の評価や人気がすごく気になって、他人と比較して一喜一憂した時期もありましたけど、「オレは本当は何をやりたいのかな」という自問自答や人との出会いを重ねていくうちに、だんだん気にならなくなっていきましたね。
と、語っているほか、
舞台で共演した賀来さんも大谷選手の大ファンだから、公演期間中、2人で彼の話ばっかりして、彼がホームランを打った日なんて大騒ぎ(笑)。
僕は将棋も大好きだから、ABEMAとかYouTubeでしょっちゅう見ています。今はこの2人の活躍を見るのが生きがいですよ。
と、マイペースで過ごしていることを明かしています。
井上純一の現在は?
ただ、井上純一さんは、2024年7月に、酒気帯び運転で事故を起こしており、
それ以降、芸能活動を控えているのか、所属事務所「NLT」の公式ホームページには在籍していることが記載されているものの、新たな出演情報(テレビドラマ、舞台、テレビ番組等)は更新されておらず、2026年現在、どうされているのか不明です。
(井上純一さんは、ブログや「X」など、SNSなどもしていません)
1970年代から1990年代にかけて、「俺たちの朝」「ゆうひが丘の総理大臣」「池中玄太80キロ」など、青春ドラマや学園ドラマで活躍すると、近年は、舞台を中心に活動するほか、脚本や演出も手掛けるなど、新たな才能も発揮してい …
井上純一の出演作品(テレビドラマ)
それでは、最後に、井上純一さんの出演作品とディスコグラフィーをご紹介しましょう。
テレビドラマでは、
- 1976年「俺たちの朝」
- 1977年「晴れのち晴れ」
- 1978年「ゆうひが丘の総理大臣」

「ゆうひが丘の総理大臣」より。(左から)井上純一さん、中村雅俊さん、草川祐馬さん。 - 1979年「あさひが丘の大統領」
- 1980~1992年「池中玄太80キロ」
- 1981年「おんな太閤記」
- 1982年「噂になった女たち」
- 1983年「スチュワーデス物語」
- 1984年「輝きたいの」
- 1985年「ママたちが戦争を始めた!」
- 1986年「遊びじゃないのよ、この恋は」
- 1987年「太陽にほえろ!PART2」第12話
- 1988年「花らんまん」
- 1989年「坂本龍馬」
- 1990年「ザ・刑事」第6話
- 1993年「名奉行 遠山の金さん」第5シリーズ第7話
- 1994年「鬼平犯科帳」第5シリーズ第10話
- 1995年「おふくろ刑事 柏木桃子・越後路殺人捜査行」
- 1997年「金田一耕助の傑作推理 幽霊座」
- 2002年「バベル~The Tower of Babel~」
- 2003年「危険な落とし穴」
- 2004年「浅見光彦シリーズ18」
- 2005年「神父・草場一平の推理II」
- 2006年 土曜ワイド劇場 「検事・朝日奈耀子5」
- 2007年「忘却の調べ~オブリビオン~」
- 2008年「芸者小春姐さん奮闘記(5)」
- 2009年「サギ師リリ子」第2週
- 2012年「駅弁刑事・神保徳之助6」
- 2013年「相棒 season12」第6話

「相棒 season12」より。篠田三郎さん(左)と井上純一さん(右)。 - 2014年「浅見光彦シリーズ50」
- 2015年「松本清張ミステリー時代劇」第7話
- 2016年「科捜研の女」第15シリーズ第12話
- 2019年「相棒 season17 第11話
井上純一の出演作品(映画)
映画では、
- 1975年「はつ恋」※主演

「はつ恋」より。井上純一さんと仁科亜季子さん。 - 1981年「月光仮面」
- 1982年「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」
- 1983年「海嶺」
- 1984年「化粧」
- 1985年「櫂」
- 1987年「吉原炎上」
- 1987年「竹取物語」
- 2008年「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」
- 2011年「五日市物語」
井上純一の出演作品(舞台)
舞台では、
- 1987年「踊れ艦隊のレディたち」
- 1991年「ミュージカル坂本龍馬」
- 2010年「ペン」
- 2013年「喜劇 花はらんまん」
- 2016年「しあわせの雨傘」

「しあわせの雨傘」より。井上純一さんと賀来千香子さん。
ほか、
- 「ドリームガール」
- 「真夜中のパーティー」
- 「ラブレターズ」
- 「マダム・バブル」
- 「アニーよ銃を取れ」
- 「キスミーケイト」
- 「シュガーゲイム」
- 「新オズの魔法使い」
- 「必殺仕事人」
- 「ザ・フォーリナー」
- 「姥ざかり」
- 「黒蜥蜴」
- 「十二夜」
- 「隅田川慕情」
- 「付き馬屋おえん」
- 「華岡青洲の妻」
- 「秋日和」
- 「おもろい女」
- 「たそがれ色の微笑み」
- 「野望と夏草」
- 「薔薇の刺青」
- 「夢の宴」
- 「横浜物語」
- 「プレンティー」
- 「三度目の浮気」
- 「カーネギーの日本人」
などに、出演しています。
井上純一のディスコグラフィー(シングル)
また、シングルは、
- 1975年「恋人ならば」

「恋人ならば」 - 1976年「ボク達の出会い」

「ボク達の出会い」 - 1976年「みちづれ」

「みちづれ」 - 1979年「心の風」

「心の風」 - 1979年「見失いかけた愛〜クライング・イン・ザ・レイン〜」

「見失いかけた愛〜クライング・イン・ザ・レイン〜」 - 1980年「野あざみの君に」

野あざみの君に」 - 1980年「アトランチス」
- 1980年「脱走特急」

「脱走特急」 - 1981年「ブリキの星」

「ブリキの星」 - 1983年「地図のない旅」

「地図のない旅」※石田えりさんとのデュエット。 - 1983年「涙嫌い」

「涙嫌い」 - 1984年「セルリアンブルー」

「セルリアンブルー」
を、リリースしています。
「井上純一は酒気帯び運転事故で任意聴取されるも飲酒後7時間睡眠していた!」に続く
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1970年代から1990年代にかけて、「俺たちの朝」「ゆうひが丘の総理大臣」「池中玄太80キロ」など、青春ドラマや学園ドラマで活躍すると、近年は、舞台を中心に活動するほか、脚本や演出も手掛けるなど、新たな才能も発揮してい …































