1964年、16歳の時に、「ピアの肖像」で「第1回講談社新人漫画賞」を受賞し、漫画家デビューすると、以降、「愛」をテーマにした作品を次々と発表し、
2006年には、全作品及び文化活動に対し、文部科学大臣賞を受賞するほか、2023年には、文化功労者にも選出された、里中満智子(さとなか まちこ)さん。
そんな里中満智子さんは、プライベートでは、結婚を1回と離婚を1回しています。
今回は、里中満智子さんの、前夫との離婚理由、現在は結婚しているのか、また、子供はいるのかなどについてご紹介します。

「里中満智子は丸山ワクチンをやなせたかしの妻(末期ガン)に勧めていた?」からの続き
里中満智子の前夫との離婚理由は?
里中満智子さんは、20歳の時に結婚していたようですが、3年半ほどで離婚したそうです。
里中満智子さんは、思春期の頃、「一生に一人の人だけを愛し、その人と添い遂げる」ことに憧れを抱いていたそうで、そんな男性に「出会った!」と確信したことから、結婚したそうですが、
この頃、すでに漫画家としての活動で忙しく、日々の慌ただしい生活の中、次第に気持ちがすれ違うようになり、離婚に至ったといいます。
里中満智子は少女時代から自立心が強かった
ただ、里中満智子さんは、「一生に一人の男性だけを愛し、その人と添い遂げる」ことに憧れる一方で、「一人で生きていかなければならない」という覚悟も、少女時代から併せ持っていたといいます。
そこには、里中満智子さんの世代特有の背景があったそうで、当時は、年上の男性と結婚するのが一般的だったそうですが、里中満智子さんは、団塊世代の第一世代で同学年の数が多く、一方、一歳年上の世代は、親が戦争の影響で子供の数が少なかったそうで、
里中満智子さんは、
自分は結婚できずにあぶれてしまうかもしれない
と、薄々感じ、友人たちと、将来どんな職業に就けばいいかをよく語り合っていたのだそうです。
また、友達から、
親が、「子どもがいるから(生活のために)別れられない」と言われて困る
という悩みも聞いていたことから、
生活の保障がないから離婚できないという結婚生活は送りたくないと思ったそうで、ますます、自分で生きていかないといけないと思っていたのだそうです。
里中満智子の結婚観
また、里中満智子さんは、結婚観について、
私は、昔からよく言われる「幸せにするよ」「幸せにしてね」という言葉が、気持ち悪くてね。
「2人で人生を充実させよう」ならわかるのですが、「幸せ」なんていう主観的なものを、相手に委ねるのはどうなんだろう。同じ状況でも、幸せだと思う人もいれば、不幸だと思う人もいるわけですから。
同じように、私は「王子様に選ばれて幸せになりました」というシンデレラストーリーも苦手。もちろん夢を見るのはいいのですが、それは美しい花を見て「きれい」と言うようなもの。
現実はまったく違います。むしろ結ばれた後から本当のドラマが始まるのではないでしょうか。
と、語っています。
里中満智子は現在は再婚している?
里中満智子さんは、前夫と離婚した後は、1度も再婚しておらず、現在は独身のようです。
里中満智子に子供はいる?
里中満智子さんに子供はいません。
里中満智子さんは、幼い頃から、いつか自分の子供を持つことを夢見ていたそうですが、
一度は結婚したものの、子供に恵まれないまま離婚し、その後は、再婚はしておらず、仕事一筋で、結果として、子供を持つことはなかったそうです。
里中満智子は子供を持つ夢を思い描いて子宮頸ガンの手術に臨んでいた
そんな里中満智子さんは、31歳の時、子宮頸ガンを患い、医師から子宮の全摘出を勧められたそうですが、ガンを告知されたことよりも、”子供が産めなくなる”ことがとてもショックだったといいます。
そんな中、ガンを克服した人々の体験を綴ったガン闘病記を読み、とても励まされたそうですが、同時に、「病気が治ったらあれをしよう、これをしよう」などの積極的な夢を持つことが、生きる意欲に通じることに気づかされたそうで、
里中満智子さんは、「将来、子供を持つ」という希望を抱き、子宮を残したいと医師に願い出たそうで、子宮全摘出ではなく、ガンの部分のみを切除する「円錐切除」の手術に臨んだのだそうです。
里中満智子は「子供を持つことの責任の重さ」を強く感じていた
すると、手術は無事成功し、
退院の際、医師に、
手術はとてもうまくいきました。あとはまめに、念入りに検査を受け続けてください
と、言われたそうですが、
里中満智子さんは、ホッとしたのも束の間、ハッとし、
子宮を残してもらって子どもを産んだとしても、それが私のいのちと引き換えでは子どもに対して無責任だ、と改めて思いました
と、「子供を持つことの責任」を強く感じていたそうで、
結局、そのまま、再婚の機会がなく、子供を持つことがなかったようです。
さて、いかがでしたでしょうか。
里中満智子さんの、
- 里中満智子の生い立ちは?中学時代から独学で漫画を描き出版社に送っていた!
- 里中満智子のプロフィール
- 里中満智子が幼い頃に初めて出会った漫画はキツネを主人公にした漫画だった
- 里中満智子は小学校に入る頃に手塚治虫の「とんから谷物語」を読み絵の美しさと物語の面白さに惹かれていた
- 里中満智子は小学生の時には貸本屋に通うようになり本さえあれば幸せだった
- 里中満智子が小学4、5年生の時には「鉄腕アトム」が行動の指針になっていた
- 里中満智子が小学生の時は漫画は大人たちから”悪”とみなされていた
- 里中満智子は小学生の時に漫画が大人たちによって滅ぼされてしまうと強い危機感を抱いていた
- 里中満智子は中学校時代に将来は漫画家になろうと決意していた
- 里中満智子は中学生の時に漫画家になる夢を大人たちから猛反対されていた
- 里中満智子は中学生の時に担任の女性教師にだけ漫画家になることを応援されていた
- 里中満智子は中学時代から独学で漫画を描き出版社に送るようになっていた
- 「里中満智子の若い頃は?高校生で漫画家デビュー!中退して単身上京していた!」
- 里中満智子は高校2年生(16歳)の時に「ピアの肖像」で漫画家デビューし一躍脚光を浴びていた
- 里中満智子は漫画家デビューが決まると猛反対していた母親が手の平返しで応援してくれるようになっていた
- 里中満智子のデビュー作「ピアの肖像」は憧れの漫画家・水野英子に見せる為に執筆していた
- 里中満智子は高校3年生の始業式に出た後に高校を中退し単身上京していた
- 里中満智子は17歳の時に上京するとやがては高収入を稼ぐようになっていた
- 里中満智子は17~18歳の時にヒット作が出ず編集長から「大阪に帰れ」と言われていた
- 里中満智子はカット(イラスト)の仕事もしていた
- 里中満智子が22歳の時には仕事が軌道に乗り専属アシスタントを雇うまでになっていた
- 【画像】里中満智子の若い頃から現在までの漫画作品や著書は?受賞歴は?
- 里中満智子は24歳の時に「あした輝く」が大ヒット
- 里中満智子は25歳の時に「アリエスの乙女たち」が大ヒットし人気漫画家の地位を確立していた
- 里中満智子は30歳の時に「あすなろ坂」が高く評価されていた
- 里中満智子は30歳の時に「海のオーロラ」が大ヒット
- 里中満智子は35歳の時に持統天皇の生涯を描いた「天上の虹」が大ヒット
- 里中満智子の現在は?
- 里中満智子の漫画作品
- 里中満智子の著書(漫画以外)
- 里中満智子の受賞暦
- 里中満智子は病気(卵巣嚢腫・子宮頸ガン・子宮筋腫)で度々手術していた!
- 里中満智子は20代後半に腎盂炎を患っていた
- 里中満智子は27歳の時に生理日以外に出血が止まらず激痛に襲われるようになっていた
- 里中満智子は29歳の時に「卵巣嚢腫」と診断され卵巣(片方)摘出手術を受けていた
- 里中満智子は31歳の時に子宮頸ガンと診断されていた
- 里中満智子はガンの部位のみを切り取る「円錐切除術」を受けていた
- 里中満智子は退院後は睡眠時間を増やし仕事を減らしていた
- 里中満智子は子宮筋腫、子宮と卵巣の癒着、膵臓に腫瘍など様々な病気を患っていた
- 里中満智子は丸山ワクチンをやなせたかしの妻(末期ガン)に勧めていた?
- 里中満智子はやなせたかしの妻(末期ガン)に丸山ワクチンを勧めていた?
- 里中満智子は子宮頸ガンで円錐切除術を受けたことをインタビューで語っていた
- やなせたかしは里中満智子の言葉を記憶違いしていた?
- 里中満智子はガン再発防止のため丸山ワクチンを使用していた
- 里中満智子は丸山ワクチンではなく標準治療でガンが治癒していた?
- 予定
- 里中満智子の前夫との離婚理由は?
- 里中満智子は少女時代から自立心が強かった
- 里中満智子の結婚観
- 里中満智子は現在は結婚してる?
- 里中満智子に子供はいる?
- 里中満智子は子供を持つ夢を思い描いて子宮頸ガンの手術に臨んでいた
- 里中満智子は「子供を持つことの責任の重さ」を強く感じていた
について、ご紹介しました。
漫画が”悪”とみなされた時代、幼少期から、密かに「鉄腕アトム」を行動の指針にするほか、周囲の大人たちが猛反対する中、独学で漫画を学び、見事、16歳で漫画家デビューを果たすと、その後も、自身が信じる道を貫き、漫画文化の地位向上に大きく貢献してきた里中満智子さん。
そんな里中満智子さんは、その陰で、子宮頸ガンなどの大病を幾度も乗り越えてきたそうですが、女性漫画家に留まらず、一般女性の憧れとして、今後も、輝き続けてほしいものです。
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16歳で漫画家デビューして以来、歴史ロマンの金字塔「天上の虹」ほか数々の名作を世に送り出してきた、里中満智子(さとなか まちこ)さん。 そんな里中満智子さんは、幼い頃に、手塚治虫さんの漫画「とんから谷物語」を読んで絵の美 …







