「戦国BASARA VS Devil May Cry」(2015)、「朗読劇 私の頭の中の消しゴム7th letter」(2015)、「真・三國無双」(2017)、「宝塚BOYS」(2018)、「龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~」(2018)など、話題の舞台で活躍中の俳優、山口大地(やまぐち だいち)さん。そんな山口さんが「戦国BASARA」で殺陣に初挑戦されたことや、「仮面ライダー」に初出演されたことについて調べてみました。
年齢は?出身は?身長は?
山口さんは、1988年4月21日生まれ、
鹿児島県鹿児島市のご出身、
身長172センチ、
血液型はA型、
だそうです。
スポーツ万能な少年時代
山口さんは、小学生の時には、水泳、サッカー、野球、中学生の時には、テニスをされるほか、小学2年生から中学1年生までは空手を習い、
中学から高校までの6年間は、ずっと応援団で活動され、高校生の時には、他校とのスポーツ交流会で高校代表の応援団長を務めるほど、活発な少年だったそうで、
さらに、高校生の時にはダンスも始め、一時はプロになることも考えたほど、とても運動神経が抜群な少年だったそうです。(ただ、ダンスは、自分の実力では身を立てるのが難しいと感じ、あきらめたそうです)
「俺の空-刑事編-」で俳優デビュー
そんな山口さんですが、大学生の時には俳優養成所に通い、お芝居の勉強を始められたそうで、大学卒業前に、俳優の道に進むか、普通に就職するかで悩み、「西新宿の母」という有名な占い師に見てもらったところ、俳優になることを勧められ、芸能界に飛び込むことを決意。
すると、2011年、テレビドラマ「俺の空-刑事編-」の主役オーディションで、見事、「準グランプリ」を獲得し、俳優デビューを果たされています。
「俺の空-刑事編-」より。
「戦国BASARA4」で殺陣
以降、山口さんは、数多くのテレビドラマに出演されると、2014年には、ゲームが原作の舞台「戦国BASARA4」で、伊達政宗役に起用されます。
山口さんは、これまで、舞台は、「劇団、長靴をはいたアカサカ」(2011)と「美女と魔物のバッティングセンター」(2013)に出演されているものの、大きなステージで演じることは今回が初めてで、さらには、この舞台の見どころとなる殺陣も初めての挑戦だったため、かなり稽古をつけてもらい、練習を重ねられたそうです。
初めての挑戦というだけでも大変ですが、殺陣の手数は、3時間の舞台で4400手以上もあり、そのうえ、原作のゲーム通りの衣裳を身にまとっているので動きづらく、体力的にも、精神的にもかなり苦しかったとか。
それでも、武器を作っている方や、衣裳さんたちと、ざっくばらんに話し合いを重ね、動きやすくなるように工夫してもらったそうで、山口さんの筋肉を生かした、キレのあるダイナミックな殺陣を披露されています。
「戦国BASARA4」より。伊達政宗に扮する山口さん
仮面ライダー
山口さんは、その後、「戦国BASARA VS Devil May Cry」(2015)、「朗読劇 私の頭の中の消しゴム7th letter」(2015)、「真・三國無双」(2017)、「宝塚BOYS」(2018)などの舞台で活動されると、
2019年3月には、特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のスピンオフドラマ「RIDERTIME 仮面ライダー龍騎」に出演。
「仮面ライダー龍騎」はもともと、2002~2003年にテレビ放送された特撮ドラマで、当時のキャストである、須賀貴匡さん、松田悟志さん、高野八誠さん、一條俊さん、弓削智久さん、萩野崇さんらが再集結しているのですが、山口さんは新たなライダーキャストとして出演することとなったそうで、
山口さんは、今回、起用されたことについて、
仮面ライダーシリーズに参加することは役者を始めた当初からの夢でした。今回、平成最後の年にこうして仮面ライダーシリーズに参加できたことを心から嬉しく思います。
オリジナルキャストの諸先輩方が現場でも新キャストの自分達を温かく受け入れてくださったのがとても印象的でした。特に萩野さんは過去に舞台で共演させてもらったご縁もあり、現場でも変わらず良くして頂きました。
今回初めてお会いする龍騎、ナイト役の須賀さんと松田さんは、撮影の合間も自ら新キャストに声をかけ、僕らがお芝居しやすいよう、現場の空気を作ってくださいました
と、喜びを語っておられます。
さて、いかがでしたでしょうか。
山口さんの、
- 「戦国BASARA4」で殺陣を披露
- 「仮面ライダー」
について、まとめてみました。
これからも、少年時代からスポーツで鍛えあげたしなやかな筋肉で、素晴らしいアクションや殺陣を披露し続けてほしいですね。
応援しています!!