リゾートホテルの経営の失敗で23億円、スキー場経営の失敗でも数十億円の負債を抱えるも、1970年に結婚した妻、女優の松本めぐみさんのサポートで、見事、両方の負債を完済された、加山雄三(かやま ゆうぞう)さんですが、そんな加山さんと奥さんの間には、男の子と女の子、それぞれ2人づつ誕生しています。今回は、長男と長女についてご紹介します。
「加山雄三の妻は元女優の松本めぐみ!卒婚の真相とは?」からの続き
長男・池端信宏は花火師
まず、1972年に誕生した長男・池端信宏さんは、花火師、画家、映像作家して活動されているそうで、
2008年「長岡花火大会『天地人花火』」のプロデュース
2016年「リオデジャネイロ五輪」の閉会式の花火の演出
2017年「横浜ベイスターズ」開幕戦前セレモニーの花火の演出
など花火師としての活動のほか、画家として個展を開かれたり、コンピューターグラフィックの会社も経営されているそうで、お父さん譲りのマルチな才能を発揮し、多方面で活躍されているそうです。
池端信宏さん。
長女・梓真悠子は料理研究家
そして、1976年に誕生した長女・梓真悠子(あずさ まゆこ)さんは、慶応大学在学中の1997年、NHK大河ドラマ「毛利元就」で女優デビューされると、大学卒業後の1999年には、百貨店に勤務する男性と結婚。
その後も、女優として活動しながら、都心の高級住宅外に構えた一軒家で、料理教室「クッキングサロン」を経営し、テレビでもその様子が放映されたことがあったようですが、近年はメディアへの出演はほとんどされていないようです。
(自身の生活を綴ったブログ「梓真悠子のスタイリッシュサロン」はすでに閉鎖。「クッキングサロン」のフェイスブックは2017年で更新がストップしています。)
梓真悠子さん。
長女・梓真悠子が離婚
ちなみに、真悠子さんは、2012年、「NEWS ポストセブン」(10月18日掲載)により、2011年の末に離婚していたことが報じられています。
「NEWS ポストセブン」によると、
真悠子さんの某知人が、
昨年末、ようやく離婚が成立したようです。いろいろ価値観の違いも大きくて、ずっとすれ違いの夫婦でしたから…
近所住民も、
(真悠子さんの)2人の息子さんは都内でも超難関といわれる有名私立小学校に通わせてますし、とにかくセレブな生活をされていました。
でもご主人は普通のご家庭で育ったサラリーマンでしょ?お父様(加山さん)も借金で大変だっていうのに、どうしてあんな生活ができるのか、私たちには不思議で仕方なかったんですよ。
と、証言しているほか、
実際、真悠子さんのブログには、神田うのさん、とよた真帆さん、松本志のぶさんなどの有名人が「友達」として登場し、ドレスアップしてはパーティーへ繰り出す日々が綴られるなど、セレブ生活を謳歌されていたようで、
前出の真悠子さんの知人は、
ご主人とはけんかも多かったそうですよ。だって、仕事から帰ったと思ったら、奥さんは夕飯だけ作っていなくなってしまう。それで朝帰り…
それでも子供のためにと我慢していたみたいですが、とうとうダメになってしまった。住んでいる世界が違うということでしょうかね…
と、離婚理由を推測し、
一年近く経ってから離婚が明らかになったことについては、
梓(真悠子)さんは結婚も出産も子育ても、なんでも私生活を語ってきましたが、離婚だけは隠さなければいけなかったんです。彼女にとってのセレブ生活とは、理解ある夫がいてくれてこそ、幸せで完璧なものですから。
と、真悠子さんが必死に隠し続けていたことが理由だったとのことでした。
「加山雄三の次男は俳優の加山徹!次女は女優の池端えみ!」に続く