辺見えみりの母親は歌手の辺見マリ！兄は？異母妹は？

「君だけを」「十七才のこの胸に」「星空のあいつ」「星娘」「星のフラメンコ」など数々のヒット曲を持つ人気歌手・西郷輝彦さんを父に持つ、辺見えみり（へんみえみり）さんですが、今回は、西郷さんの前妻で、辺見さんのお母さんである、歌手でタレントの辺見マリさんと、辺見さんの兄妹についてご紹介します。

「辺見えみりの父親は歌手で俳優の西郷輝彦！」からの続き

母親は歌手でタレントの辺見マリ

辺見さんのお母さんは、歌手でタレントの辺見マリさんです。

辺見マリさん。

マリさんは、お父さんがスペイン系アメリカ人、お母さんが日本人のハーフで、

（マリさんの両親はマリさんが生後２ヶ月の時に離婚し、お母さんはその後、再婚しているのですが、マリさんは、高校２年生までその事実を知らず、お母さんの再婚相手を本当のお父さんだと思って育ったそうです）

１９６９年、１９歳の時、ファーストシングル「ダニエル・モナムール」でデビューすると、翌年の１９７０年には、「やめてぇ」という、ため息混じりの歌詞が入ったセカンド・シングル「経験」が、男性を中心に大ヒット。

「ダニエル・モナムール」

以降、シングル「私生活」「めまい」がヒットし、セクシー歌手として人気を博しました。

母・辺見マリは西郷輝彦と離婚後「拝み屋」に洗脳され5億円貢いでいた

その後、１９７２年に、西郷輝彦さんと結婚すると、西郷さんの意向で、芸能界を引退。子ども２人（えみりさんのお兄さんとえみりさん）を出産し、主婦業に専念されていましたが、１９８１年に離婚すると、芸能界に復帰。

ただ、思うように仕事が増えず、そんな時にマネージャーに誘われ、「拝み屋」なる人物と知り合うと、以降１３年もの間、洗脳され続け、５億円もつぎ込んでしまいます。

それでも、その後、洗脳から目覚め、現在は、歌手やタレントとして活動されています。

幼い頃の辺見えみりさんと母親・辺見マリさん。

兄は音楽プロデューサーで芸能プロモーターの辺見鑑孝

さて、辺見さんは５人兄妹（実兄１人と異母妹３人）なのですが、お兄さんは、音楽プロデューサーで芸能プロモーターの、辺見鑑孝（へんみのりたか）さんです。

辺見鑑孝さん。

鑑孝さんは、１９９１年、１８歳の時からタレントのマネージメント業を始められているのですが、その一方、２００１年、２７歳の時には、音楽ユニット「Changin’ My Life」のリーダー兼キーボードとして、ファーストシングル「Luv.Remix」でデビュー。

以降、「Star Dust」(2001)、「Myself」(2002)、「ETERNAL SNOW」（2003）、「IN FUTURE」(2003)などをリリースすると、「Myself」と「ETERNAL SNOW」がそれぞれ、オリコンデイリー６位を記録するヒット。（すべての楽曲で編曲を担当されています）

（左から）辺見鑑孝さん、mycoさん、田辺晋太郎さん。