「くも膜下出血」で倒れた、妻KEIKOさんを看病していると思われていた中、「週刊文春」に看護師との不倫疑惑を報道された、小室哲哉(こむろ てつや)さんは、その翌日、不倫釈明会見を開き、引退を発表します。
「小室哲哉はKEIKOの退院後に看護師との不倫疑惑が報じられていた!」からの続き
不倫は否定するも引退を発表
2018年1月18日発売の「週刊文春」で看護師A子さんとの不倫疑惑が報じられた小室さんは、翌19日には釈明会見を開き、不倫を否定しているのですが、
その際、妻・KEIKOさんの病状について、もう音楽に興味がなくなり、ほぼ歌うことがなくなっていること、小学4年生向けの漢字ドリルを楽しんでやっていること、意思疎通が難しい状態にあることを明かしたほか、
自身が「C型肝炎」を患っていること、加齢によって音楽活動に行き詰まりがあることを明かすと、
妻であるKEIKO、家族、ファンの皆さま、スタッフの皆さま、いろいろな方々にご心配をお掛けし、お相手にもご迷惑をお掛けしたことをおわびいたします。
おわびのお話をすると同時に、僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました
と、引退を発表します。
目を見て話したいと言いつつ妻KEIKOには一度も会っていなかった
そんな小室さんは、会見では、
(妻の)目を見てしっかり話したい
と、語っていたのですが・・・
その後、一度もKEIKOさんとは会わず、事実上別居状態のまま、会見の数日後、弁護士から、KEIKOさんのお母さんに、
もう関係の修復は難しいので、お母様と話をしに(弁護士が)そちらに行く
と電話をさせていたといいます。
(KEIKOさんは、2018年1月13日に、お母さんに付き添われて、東京の自宅から大分の実家に帰省すると、そのまま、東京の自宅には戻っていなかったそうです)
弁護士を通して妻KEIKOに離婚調停を申し立てていた
これに対し、小室さん本人からの直接の連絡を待っていたというKEIKOさんとお母さんは、弁護士を立てられ、一方的に「関係の修復は難しい」と告げられたことに、ひどくショックを受けたそうですが、仕方なく自分たちも弁護士への相談を始めたそうで、
(不倫については、小室さんが会見で否定していたこともあり、KEIKOさんとしては信じたい気持ちもあったそうですが、その後、小室さんからは、釈明も謝罪もなかったとのこと)
結局、不倫報道後、小室哲哉・KEIKO夫婦は一度も顔を合わすことなく、弁護士を介して協議し、2020年4月、小室さんが離婚調停を申し立てたそうで、
二人の共通の知人は、
調停はこれまで条件面が争われていました。KEIKOさん側は正当な条件を擦り合わせるために、小室さんの資産や収入の開示を求めていました。しかし、小室さんはなかなか応じなかった。
そこに新型コロナで調停自体の進行も遅れ始めたのです。もっと長くかかるだろうと思われていましたが、今年に入って急展開。小室さん側が相応の財産分与を行うことで決着したのです
と、明かしています。
「小室哲哉とKEIKOの離婚はKEIKOの病気が発端だった?」に続く