「仮面ライダー THE FIRST」で注目を集めたイケメン俳優、黄川田将也(きかわだ まさや)さん。爽やかなルックスだけでなく、演技の幅広さにも定評があります。
プロフィール!
黄川田さんは、1980年6月1日生まれ、
埼玉県新座市のご出身です。
身長は183センチ、
体重は60キロ、
靴のサイズは、28センチ、
胸囲は95センチ、
胴囲は75センチ、
BMIは17.9、
※BMI(ボディマス指数)とは、
体重と身長から算出する、肥満度を表す指数で、
22を標準とし、25以上は肥満、18.5未満は低体重とされています。
星座はふたご座、
好きなスポーツは、バスケットボール、テニス、
趣味、特技は、
音楽鑑賞、ビリヤード、ダーツ、イラスト、ドラム、
だそうです♪
スナップ写真で芸能界入り
黄川田さんは、18歳の時、渋谷で、
「写真撮らせて」と声をかけられたそうですが、
その頃、ティーン向け雑誌で、
「街で見かけた男子高校生」という、
20人くらいの高校生のスナップ写真を撮り、
ランキングをつけるという企画があり、
それを知っていた黄川田さんは、
「でも、ランキングでしょ?」
と思われたのだとか。
1位になったら嬉しいけど、
その確率は限りなく低いし、
ビリはビリでネタになるから良いけど、
中途半端にビリから2番、3番目だと嫌だしで、
雑誌に載せないことを前提に、
撮影を許されたそうです。
しかし、その1、2ヶ月後、
学校で教室が騒がしかったので、
なんだろうと思い見てみると、
なんと、黄川田さんが、
雑誌に載っていたというのです!
ひどい!やられた。
と思い、
文句を言うために、編集部に電話をすると、
現在の事務所の社長が会いたがっていると言われ、
そうですか♪
と、黄川田さんも、
コロッと気持ちが変わったのだそうです(^^)
しかも、ランキングの結果は、
1位だったということで、ホッとされたとのこと。
それもあって、電話では、
コロッと気持ちが変わったのだそうです。
黄川田さんは、実家が埼玉のため、
ほとんど渋谷に出てくることはなく、
その日は、たまたま渋谷に出られていたそうなので、
とても運が良かったと、おっしゃっていました。
モデルから俳優へ
黄川田さんは、事務所に入られた当初は、
ご自身の意向で、
モデルとして活動されていました。
セリフを覚えられる自信がなかったことや、
違う人物の感情をコントロールすることに違和感があり、
俳優という仕事は断り続けていたのだそうです。
しかし、1年ほどモデルで活動された頃、
事務所に言われて、映画「ホワイトアウト」の、
オーディションに行かれ、見事合格。
それから、
俳優の道へと進まれることになりました。
俳優に転身された、
明確な理由は分かりませんでしたが、
ずっと事務所の先輩やマネージャーから、
俳優になることを勧められていたことや、
モデルを1年やって、
別の仕事がしたくなったのかもしれませんね。
それ以降は、
お芝居の楽しさに目覚められたそうです。
そんな、黄川田さんの、
気になる話題について調べてみました!
仮面ライダー!
黄川田さんは、
2005年に「仮面ライダー THE FIRST」
2007年に「仮面ライダー THE NEXT」に出演、
主役の本郷猛 / 仮面ライダー1号(声)役を演じられました。
このドラマは、1971年にテレビ放映が開始された、
「仮面ライダー」のリメイクだそうで、
平成仮面ライダーとは違い、
元祖仮面ライダーの、
本郷猛が主役となっています。
藤岡弘、さん演じる、初代本郷猛が、
ワイルドで男臭い感じに対して、
黄川田さん演じる本郷猛は、
ちょっと繊細な好青年になっていますので、
時代を感じます。
さらに、改造人間の悲哀を、
恋愛を中心に描かれているところも、
現代ならではですね。
それまで、王道から離れた役、
いわゆる陰のある役、
を演じられることが多かった黄川田さんは、
今回、正義のヒーローという、
王道を演じられることに、少し戸惑われたのだとか。
違和感はありありでしたね。
王道って多くの人に納得してもらわなきゃいけないんですよね。そうじゃない役のときって「あ、そうきたか、こうきたか」
っていろいろできるんですけど、やっぱりみんなが思うヒーロー像やかっこいい男のときって、
なんとなく方向は一緒だと思うんですよね。
「仮面ライダー」だから、小さい子にはもちろん、
「かっこいいな」って思ってほしい。でも本郷猛って、いまの30代から40代の大人の人が、
小さいときに見て育ったヒーローでもあるので、
そういう年代の人たちにも納得してもらいたい。だからリアルな芝居だけではダメなのに、
映画だからついリアルさを求めてしまったり、
葛藤はありましたね。
と、本郷猛を演じるうえでの、
苦労を語っておられました。
しかし、そんな葛藤も、
監督と話し合いながら解決していったのだとか。
作品を作っている間は、
ずっと監督と話をされていたようです。
演じるキャラクターについて、
自分の思ったことを、密に監督に伝え、
意見を聞き、悩みを解決されていたということで、
監督もやりやすかったことでしょう。
ちょっとロマンチストな本郷猛という、
新たなヒーローなので、
黄川田さんの魅力がかなり色濃く出た、
「仮面ライダー」になったことと思います。
短歌?
黄川田さんは、2006年、
歌人の俵万智さんの初長編小説「トリアングル」を、
作詞家の阿木燿子さんが初監督で映画化した
官能ドラマ「TANNKA 短歌」に出演されました。
主人公の薫里(黒谷友香さん)は、
妻子ある、年上の男性(村上弘明さん)と不倫関係にありながら、
彼の注いでくれる温かい愛情に満足していましたが、
ひょんなことから知り合った、
年下の男性と関係を持ってしまいます。
薫里は遊びでしたが、彼は本気であり、
薫里を運命の相手だと信じて疑わず・・・
というストーリーで、
「女性のための官能映画」という、
謳い文句のあるこの作品は、
年上と年下の男性の間で揺れ動く女性を描き、
お昼のメロドラマのような、
仕上がりになっているようです。
黄川田さんは、薫里を愛する、
年下の男性、圭役を演じられています。
ただひたすら、黄川田さんと黒谷さんの、
ラブシーンが美しい映画、ということだそうです。
彼女は黒谷友香?
黄川田さんは、この、
映画「TANNKA 短歌」で共演した黒谷さんと、
熱愛のうわさがあったようですが、
デートなどの目撃情報などはなく、
単なるうわさだったようです。
官能的なシーンを演じられたお二人だけに、
実際につきあっているのでは?
となったのでしょう。
現在のところ、黄川田さんに、
熱愛や結婚の報道はないようですので、
今後の黄川田さんの活動はもちろん、
プライベートにも注目です!!