「ブレイク」の記事一覧

新生「チューリップ」として、１９７３年４月に発売した３枚目のシングル「心の旅」が大ヒットし、一躍、脚光を浴びた、財津和夫（ざいつ かずお）さんは、その後も、次々とヒットを飛ばし、トップスターの地位を不動のものにします。

１９６５年、1stシングル「君が好き」でデビューするも、2ndシングル「若い恋人たち」、3rdシングル「君ひとり」と、売上はパッとせず、さらに、１９６６年秋には、師匠の遠藤さんを怒らせ、家を追い出されてしまったという、千 […]

１９５８年、小津安二郎監督作品「彼岸花」に出演したことで、女優として大きく飛躍した、山本富士子（やまもと ふじこ）さんは、その後も、美貌と演技力を兼ね備えた「大映」の看板女優として活躍するのですが、１９６３年にフリー宣言 […]

１９５０年、「第1回ミス日本」で「ミス日本」に輝くと、映画会社各社からスカウトが殺到し、「大映」に入社するも、その後、しばらくは、なかなか人気が出なかったという、山本富士子（やまもと ふじこ）さんですが、１９５５年、映画 […]

１９４６年７月、ようやく満洲から日本への引き揚げが始まり、同年１０月に帰国すると、１９４７年にはNHKを退社し、「帝都座ショウ」「空気座」などの劇団を経て、舞台「鐘の鳴る丘」で俳優の井上正夫さんと知り合い、大きな影響を受 […]

吉本新喜劇の舞台で、思わず叫んだ「やめてチョウダイ」のセリフが、たちまち評判となり、このことがきっかけで、人気芸人の仲間入りを果たした、財津一郎（ざいつ いちろう）さんは、その後、「非っ常にキビシ～ッ!」のギャグも評判と […]

１９６２年、２８歳の時、「吉本新喜劇」に入団すると、当初は、東京から流れ着いて来たのだろうという厳しい視線を感じ、笑いを取るどころではなかったという、財津一郎（ざいつ いちろう）さんですが、大阪に打ち解けるための勉強を重 […]

１９６８年に太田省吾さんらと「劇団転形劇場」を設立すると、その後は、「沈黙劇」など、独特の世界観の太田さんの芝居に出演し、役者としてのキャリアを積むも、１９８８年に「劇団転形劇場」が解散し、フリーとなった後は、長く、無名 […]

深夜ラジオの司会で人気を博していたことから、深夜ラジオ放送の手法を取り込んだ、テレビのバラエテエィ番組「ぎんざNOW!」のメイン司会者に抜擢されると、夕食時間前の視聴率の取りづらい時間帯にもかかわらず、大ヒットさせた、せ […]