セクシー歌手・辺見マリさんとの結婚生活は、当初からトラブル続きで、1981年に離婚すると、しばらく独身生活を送っていた、西郷輝彦(さいごう てるひこ)さんですが、1990年、新たな人生の伴侶と巡り合います。今回は、そんな西郷さんの現在の奥さん、子どもたちについてご紹介します。

「西郷輝彦と辺見マリの本当の離婚理由は両親だった!」からの続き

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一般女性と再婚

西郷さんは、前妻・辺見マリさんと離婚後、1990年、44歳の時、19歳年下の明子さんという一般人と再婚されています。

明子さんとは、西郷さんが、明子さんのお父さんが後援されていた静岡の国会議員の応援演説に行かれたことがきっかけで知り合われたそうで、明子さんは、西郷さんの事務所に勤務されていたこともあったそうです。

現在の嫁との馴れ初めは?

西郷さんによると、明子さんは、朗らかで、接した人みんなが好印象を持つ、事務所内でも外でも評判が良い女性だったことから、西郷さんは、少し気にはなっていたそうですが、社長と従業員という関係だったことや、自身が離婚経験者だったことから、黙って、明子さんの働きぶりを見るにとどめていたそうです。

しかし、ある日のこと、明子さんが、

静岡に帰って見合いをするので、事務所を辞めたい

と、言ってきたそうで、

西郷さんは、

はい、分かりました。どうぞ

と、言ったそうですが、

しばらくすると、

いや・・・ちょっと待てよ・・・ここはもしかしたら正念場かな

と、思い始めたそうで、

そう思い始めると、もう自分の気持がとめられなくなってしまい、お見合いを告げられたその翌日、西郷さんは、熱海まで車を飛ばして明子さんを追いかけたそうで、ほどなくして、結婚を申し込まれたのだそうです♪

ちなみに、明子さんの両親は西郷さんを信頼してくれ、西郷さんの両親もまた、明子さんをとても気に入られたそうで、結婚まで、驚くほど全てがトントン拍子に進んだのだそうです。

長男は辺見鑑孝(へんみ のりたか)

ところで、西郷さんには、前妻・辺見マリさんとの間に息子さんと娘さんが一人ずつ、現在の妻・明子さんとの間に娘さんが3人と、全員で5人ものお子さんがいらっしゃるのですが、まず、1973年、辺見さんとの間に誕生した長男は、辺見鑑孝(へんみ のりたか)さんです。

鑑孝さんは、1991年、18歳の時から、タレントマネージメント業を始められるのですが、その後、ミュージシャンに転向し、2001年には、myco(まいこ)さん、田辺晋太郎さんとともに、3人組ユニット「Changin’ My Life」のリーダーとして、シングル「Luv.Remix」でデビュー。


(左から)辺見鑑孝さん、mycoさん、田辺晋太郎さん。

2003年には、「Changin’ My Life」を脱退し、ロックバンド「爆音カフェ」のリーダー兼プロデューサーとして活動。

2004年には、お父さんである西郷さんの、マキシシングル「sora -空-」で、全国のホールツアーに参加。

2005年には、「爆音カフェ」「VANVY CROW」に改名すると、プロデュースからも手を引き、その後は、芸能プロダクションを設立されるなど、裏方として活動されています。

長女はタレントの辺見えみり

また、1976年、同じく辺見マリさんとの間に誕生した長女は、辺見えみりさんです。

えみりさんは、1993年に「いちご白書」で女優デビューすると同時に、バラエティ番組で活躍。

以降、歯に衣着せぬ毒舌で人気タレントしての地位を確立されています。

ちなみに、えみりさんは、2006年にお笑い芸人の木村祐一さんと結婚されるのですが、2008年には離婚。

2011年には俳優の松田賢二さんと再婚され、2013年には女の子を出産されますが、2018年には松田さんとも離婚されています。


西郷さんと長女の辺見えみりさん。

四女はタレントの今川宇宙

そして、1996年、現在の妻・明子さんとの間に誕生した四女(末っ子)は、今川宇宙(いまがわ うちゅう)(本名は今川雅梨乃(いまがわ まりの))さんです。

今川さんは、以前、天川宇宙(あまがわ うちゅう)名義で、アイドルとして活動されていましたが、現在は、アイドル活動を卒業し、イラストレーター、歌手、タレントとして活動されています。


西郷さんと四女の今川さん。

実は、今川さんは、2016年1月、旅番組「イチオシ 二泊三日の旅~天橋立・舞鶴…“海の京都”の絶景を西郷輝彦父娘が巡る旅」で、お父さんである西郷さんと親子共演を果たしているのですが、この時、西郷さんの娘であることを公表され、

同年10月には、「踊る!さんま御殿!!」で再び親子共演と、西郷さんの強力なバックアップのもと、芸能活動を送られているようです♪

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次女と三女

最後に、次女と三女は、次女が貴恵(きえ)さん、三女が朝佑衣(あゆき)と名前が分かっているだけで、一般人のようです。

ちなみに、娘3人とも難しい読み方の名前ですが、西郷さんが、親孝行の一貫として、お父さんに頼み、名付けてもらったそうで、

お父さんは、

なんだい、またかい、疲れるなあ

と、言いながら、うれしそうに、(西郷さんの時と同様)夜も寝ずに画数を考えて名前をつけてくれたのだそうです♪

「西郷輝彦は前立腺ガンで前立腺を全摘出していた!」に続く

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