近年は、結婚から６０年以上経つ、妻・中村メイコさんと共にトーク番組などに出演し、熟年夫婦ならではの余裕を見せている、神津善行（こうづ よしゆき）さん。今回は、そんな神津さんの３人の子供たちをご紹介します。
「神津善行と中村メイコは実はおしどり夫婦ではない？」からの続き
娘（長女）は作家の神津カンナ
まず、長女は、１９５８年１０月２３日に誕生した、作家の神津カンナ（こうづ かんな）さんです。
長女の神津カンナさん。
カンナさんは、１９７７年、東洋英和女学院高等部卒業後、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に留学し演劇を学んでいたそうですが、その後中退し、１９８１年５月には帰国。
帰国後は、女優の道には進まず、翌年の１９８２年、「親離れするとき読む本」で作家デビューすると、たちまち、ベストセラーとなり、以降、執筆活動を中心に、テレビやラジオへの出演のほか、エネルギー・環境問題、社会福祉関連、家庭論、男女共同参画問題などの講演会を開催しています。
娘（次女）は女優で刺繍作家の神津はづき
そして、次女は、１９６２年８月３１日に誕生した、女優で刺繍作家の神津はづき（こうづ はずき）さんです。
次女の神津はづきさん。
はづきさんは、東洋英和女学院高等部を卒業後、ニューヨーク大学に留学すると、そこで、女優になる決意をしたそうで、帰国後は、森繁久彌さん主演の舞台「屋根の上のバイオリン弾き」の端役で女優デビューすると、１９８３年には、「わが家はカタログ」でテレビドラマデビュー。
以降、テレビ、映画、舞台に出演し、女優として活動していたのですが、１９９２年に、俳優の杉本哲太さんと結婚すると、女優業をセーブし、主婦業や子育てに専念。
ただ、２０１７年、５５歳の時には、それまで趣味として楽しんでいたという刺繍を人に頼まれて教えたことがきっかけで、刺繍教室を開くようになると、翌年の２０１８年には、大人の女性のためのホームウエアブランド「Petit Tailor R-60」も立ち上げ、実業家・デザイナーとしても活動しています。
息子（長男）は洋画家の神津善之介
最後に、長男は、１９７２年に誕生した、洋画家の神津善之介（こうづ よしのすけ）さんです。
善之介さんは、１９９２年、２０歳の時に、画家を志してスペインのマヨルカ島に留学し、２０世紀最後の印象派と称される画家のJ・トレンツ・リャドさんに師事すると、１９９７年、２７歳の時に、洋画家としてデビュー。
長男の神津善之介さん。
現在は、スペインのマドリードを拠点に活動しているそうで、２０１７年には、デビュー２０周年を記念し、スペイン大使館で個展を開催したとのことです。
さて、いかがでしたでしょうか。
神津善行さんの、
- 年齢は？出身は？身長は？本名は？
- 「神津牧場」との関係は？
- 作曲のほか「植物と音との関係」の研究も
- 古楽器演奏グループ「六華仙」を結成
- 先祖・神津専三郎らが西洋音楽教育を重視して日本古来の音楽が廃れていった
- 妻・中村メイコとの馴れ初めは？
- 妻・中村メイコは出会った当時結婚して仕事を辞めたいと思っていた
- 妻・中村メイコは神津善行に新鮮さを感じていた
- 中村メイコはトランペットの音色を頼りに神津善行の家を訪ねていた
- 妻・中村メイコは神津善行をフェミニストだと思っていた
- 結婚当初は仕事がほとんどなく妻・中村メイコが家計を支えていた
- 激しい夫婦ゲンカも多々あった
- 妻・中村メイコが「おしどり夫婦」を否定？
- 妻・中村メイコと同じ墓に入らない理由とは？
- 娘（長女）は作家の神津カンナ
- 娘（次女）は女優で刺繍作家の神津はづき
- 息子（長男）は洋画家の神津善之介
について、まとめてみました。
妻・中村メイコさんには、「おしどり夫婦でもない」と言われるほか、結婚生活での不満も散々に暴露されている神津さんですが、２歳から芸能界で働いている中村さんとの結婚生活を６０年以上続けられているのは、神津さんだからこそ。
ともあれ、なんだかんだでこれからも仲睦まじい姿を見せてほしいものです♪
