中学3年生の時、東京音楽学院の入学テストを受けると、見事合格し、その後、優秀なメンバーから構成されるグループ「スクールメイツ」のメンバーに選抜された、藤村美樹(ふじむら みき)さんは、1972年、高校2年生の時には、NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガールに選ばれた、田中好子さん、伊藤蘭さんとともに、「キャンディーズ」を結成するのですが、当初はアシスタント的な仕事ばかりだったそうです。

「藤村美樹は幼少期から声楽家の父親の影響で歌を歌っていた!」からの続き

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田中好子、伊藤蘭と共に「キャンディーズ」結成も・・・

1970年、中学3年生の時、東京音楽学院を受験して合格したという藤村さんは、その後、歌手やアイドルの登竜門だった「スクールメイツ」のメンバーに選抜され、コーラスや振り付けのレッスンを受けたそうで、

1972年、高校2年生の時には、NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガールのオーディションを受けると、見事、合格。

すると、同時に合格した、田中好子さん、伊藤蘭さんとともにトリオを結成することになったそうで、番組プロデューサーから「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」という意味を込めて「キャンディーズ」と命名されたそうです。

「キャンディーズ」は結成当初はアシスタントに過ぎなかった

ただ、3人とも、「スクールメイツ」の中では、特に目立つ存在ではなかったことから、レコードデビューの予定は全くなく、「歌謡グランドショー」でも、マスコットガールとしての仕事(番組の宣伝、アシスタント業務、椅子・マイク運び、代理音合わせなど)が大半を占め、アシスタントとして登用されたに過ぎなかったそうで、

藤村さんは、

デビューもしてないアシスタント的な頃、そりゃあ、オリジナルは歌いたいなァ、って思っていました。でも、スターとか、タレントになりたいなんて思ってもみませんでした

と、語っています。

スクールメイツ時代は紅白歌合戦で橋幸夫や南沙織のコーラスやバックダンサーを務めていた

さておき、この年(1972年)の大晦日、藤村さんは、田中さん、伊藤さんと共にスクールメイツの一員として、NHK「紅白歌合戦」に出演しているのですが、

オープニングのダンス、橋幸夫さんのバックで「子連れ狼」の(しとしとぴっちゃんの)コーラス、南沙織さんのバックでぬいぐるみのパンダと一緒に踊ったそうです。

そして、翌1973年4月には、「8時だョ!全員集合」のアシスタントとしてレギュラー出演しています。

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通説「東京・奥多摩のキャンプ場で知り合った」は事務所の作り話だった?

ちなみに、3人の出会いについては、1969年、東京・奥多摩のキャンプ場で、家族と遊びに来ていた藤村さん(中2)、近所の友達と遊びに来ていた田中好子さん(中1)、同級生と遊びに来ていた伊藤蘭さん(中3)の見ず知らずの3人が知り合い、3人とも歌と踊りが大好きということですっかり意気投合し、住所と電話番号を交換した、という話が通説だったのですが、実際のところ、3人は東京音楽学院で知り合ったそうで、これは、事務所の作り話だったようです。

「藤村美樹は若い頃キャンディーズで音楽面のリーダーを担っていた!」に続く

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