明治大学進学直後、宇崎竜童さんに軽音楽部に誘われ、作詞家としての活動を開始すると、以来、宇崎さんとコンビを組んで活動するようになったという、阿木燿子(あき ようこ)さんですが、宇崎さんとは結婚後50年以上経つ現在も、出会った当初と変わらず、深い絆で結ばれているといいます。
「阿木燿子のデビューからの出演ドラマ映画を画像で!」からの続き
おしどり夫婦の秘訣とは
阿木燿子さん&宇崎竜童さん夫妻は、2021年には金婚式(結婚50周年)を迎えているのですが、結婚生活は至って穏やかだそうで、
コロナウィルスによる自粛期間中には、これまでになく、一緒にいる時間が増えたそうですが、ケンカをすることは一度もなかったそうで、
阿木さんは
愛情は時に支配的になることもあるけれど、尊敬し合っていたら、同じ空間で呼吸していることが苦しくない。
と、宇崎さんを尊敬できるからこそ、ずっと一緒にいても苦にならないと語っています。
また、宇崎さんも、自分の好きな空間に好きな人がいて、好きな仕事ができることに感謝しているそうで、自粛期間中、毎日食事を作ってくれた阿木さんに何度ありがとうを言ったか分からないほど、感謝していることを明かしているほか、常に「尊敬されないと」という思いを強く持っているそうです。
宇崎竜童と終活(終末期医療)について話し合っていた
そんな二人は、2016年頃からは、終末期医療の話もするようになったそうで、
一緒に死ねたらいいね、一生一緒にいようね
と、言い合っていたそうですが、
阿木さんは、思った以上に長生きしてしまった(と思っている)ため、
先に死なないで、ちゃんと私を見送って。それが、夫の愛情というものじゃないでしょうか
と、宇崎さんを脅迫しているそうです(笑)
夫・宇崎竜童のために食事を手作り
ちなみに、阿木さんは、宇崎さんの健康のため、毎食、バランスの良い食事を作るようにしているそうですが(菜食主義ではないものの、8割が野菜なのだそうです)、
宇崎さんも、ずっと健康でいられるのは、そんな阿木さんの食事と、ストレッチ体操のお陰だと語っており、やはり、お互いの存在が一番の健康の秘訣のようです。
さて、いかがでしたでしょうか。
阿木燿子さんの、
- 年齢は?出身は?学歴は?本名は?
- 幼い頃から物語を作るのが好きだった
- 思春期の頃には対人恐怖症になっていた
- 中学高校はお嬢様学校の捜真女学校に進学
- 宇崎竜童との出会いで対人恐怖症を克服
- 宇崎竜童の猛アタックで大学2年生の時に交際スタート
- 宇崎竜童から運命を感じられていた
- 26歳の時に宇崎竜童と結婚
- 宇崎竜童にとって阿木燿子は母であり娘のような存在
- 宇崎竜童が反対を押し切って「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」でデビュー
- 夫・宇崎竜童の「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の3rdシングル「スモーキン・ブギ」がヒット
- 作詞家デビューの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」がミリオンセラーの大ヒット
- 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」はもともとはアルバムの収録曲だった
- 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞は30分程で作っていた
- 山口百恵に提供した「横須賀ストーリー」が大ヒット
- 「横須賀ストーリー」は山口百恵本人からの依頼で作られた曲だった
- 横須賀と山口百恵の「陰」というイメージがぴったりと重なっていた
- 「横須賀ストーリー」の歌詞の意味
- 「横須賀ストーリー」は山口百恵のアルバム「17歳のテーマ」に収録されるはずだった
- 山口百恵の歌う「横須賀ストーリー」を絶賛
- 「横須賀ストーリー」の大ヒット以降は作詞に切迫感を感じるようになっていた
- 阿木燿子&宇崎竜童夫妻と山口百恵&三浦友和夫妻は現在も親交
- 山口百恵は「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の「涙のシークレット・ラブ」が好きだった
- 阿木燿子は山口百恵の潔さを絶賛
- 阿木燿子&宇崎竜童の舞踊劇「Ay曽根崎心中」に山口百恵の長男・三浦祐太朗が出演
- 山口百恵に提供した「プレイバック part2」が大ヒット
- 「馬鹿にしないでよ!」の歌詞は阿木燿子の本音だった
- 「プレイバックPart2」は沢田研二の大ヒット曲「勝手にしやがれ」のアンサーソングだった
- 「プレイバックPart2」は阿久悠に叩きつけた挑戦状だった?
- 作詞作品
- 作詞作品(特撮・アニメ)
- 受賞・受章歴
- 出演作品(映画)
- 出演作品(テレビドラマ)
- 著書
- おしどり夫婦
- 宇崎竜童と終活(終末期医療)について話し合っていた
- 夫・宇崎竜童のために食事を手作り
について、まとめてみました。
類まれなる才能を、最愛の人に見いだされ、まるで映画のストーリーのような、人もうらやむような人生を歩んできた阿木さん。そんな阿木さんからは、これからもまだまだ素敵な作品が生まれそうです。