6歳の時、モデルとしてデビューすると、大学卒業後の22歳の時には、キャスターとしてデビューし、以降、タレントとして活動すると、28歳で俳優の堺正章さんと結婚。その後は、ライフスタイルを提案するスクール「Atelier Millie Millie(アトリエミリーミリー)」を開講するほか、パン教室の講師や生活用品のデザイナーとしても活躍し、「元祖カリスマ主婦」と呼ばれた、岡田美里(おかだ みり)さん。

そんな岡田美里さんの父親は、ハーフタレント、俳優、司会者として活躍した、E・H・エリックさんで、叔父には俳優の岡田眞澄さんがいるほか、大伯母(祖母の姉)はデンマーク・コペンハーゲン港にある人魚姫像の体部分のモデルだったといいます。

岡田美里

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岡田美里の年齢は?出身は?身長は?本名は?資格は?

岡田美里さんは、1961年8月24日生まれ、
東京都港区の出身、

身長162センチ、

血液型はA型、

学歴は、
聖ドミニコ学園高等学校
⇒聖心女子大学文学部教育学科卒業(1984年)

趣味は、ランニング、刺繍、舞台鑑賞、マーメイド(人魚姫)グッズのコレクション、

資格は、小学校教師資格1級、幼稚園教師2級、DMC刺繍メンター、今治タオルソムリエ、食育アドバイザー、ファスティングマイスター初級、

ちなみに、「岡田美里」は本名で、父方の祖母はデンマーク人のため、デンマーク人とのクォーターです。

(タレントとして活動している、東京大学出身の岡田美里(おかだ みさと)さんは別人です)

岡田美里の父親はE・H・エリックで、ハーフタレント、俳優、司会者として活躍していた

岡田美里さんのお父さんは、ハーフタレント、俳優、司会者として活躍した、E・H・エリックさんです。

E・H・エリックさんは、1929年、日本人画家の父・岡田穀(おかだ みのる)さんとデンマーク人の母・インゲボルグ・シーヴァルセンさんのもと、フランス・ニースで誕生すると、1941年、12歳の時には日本に帰国し、

その後、青山学院高等部を経て、インターナショナルスクールの横浜セントジョセフ学院を卒業すると、外資系の舞台音響設備会社に入社し、音響機器の仕事に従事していたそうです。

そんな中、日劇ミュージックホールの楽屋に出入りしていたところ、舞台芸人のトニー谷さんに、

外人の顔をしているくせに、べらんめえの日本語が喋れて面白い。舞台でやってみないか

と、誘われ、

トニー谷さん、泉和助さんとともにトリオを組み、1953年、24歳の時には、日劇ミュージックホールでコメディアンとしてデビュー。

以降、お笑いコントから芝居まで何でもこなすマルチタレントとして活躍し、テレビ、映画、CMで引っ張りだことなりました。

また、E・H・エリックさんは、英語とフランス語が堪能だったことから、音楽関係のコンサートや番組での司会としても活躍し、音楽番組「歌のグランプリショー」の初代司会を務めるほか、1966年にビートルズが来日した際には、日本武道館での公演で司会とインタビューを担当しています。

さらに、E・H・エリックさんは、晩年はタレント業を控え、日本アムウェイ社の最高位販売員「クラウン・アンバサダー・ダイレクト・ディストリビューター」として活動して成功を収めていたのですが、2000年、パーキンソン病により、71歳で他界されています。

岡田美里の叔父(父の弟)は俳優の岡田真澄

また、岡田美里さんは、叔父(父親の弟)に、俳優の岡田眞澄(おかだ ますみ)さん、

従兄弟(岡田真澄さんの息子と娘)に、俳優・ラジオパーソナリティー・写真家の岡田眞善(おかだ しんぜん)さん、「2019年 ミス・インターナショナル」日本代表の岡田朋峰(おかだ ともみ)さんがおり、芸能一族です。

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岡田美里の大伯母(祖母の姉)はデンマーク・コペンハーゲン港にある人魚姫像の体部分のモデルだった

さらに、岡田美里さんの大伯母(祖母のすぐ上の姉)のエリーネ・エリクセンさんは、デンマーク・コペンハーゲン港にある人魚姫像の体部分のモデルだそうで、

この人魚姫像を作った彫刻家のエドヴァルド・エリクセンさんは、エリーネ・エリクセンさんの脚があまりにも美しかったため、脚を鱗(うろこ)で覆(おお)うことが忍びなく(アンデルセンの原作では、人魚姫は腰から下は魚)、足首あたりまでは人間の足の形状で、その先だけ魚のヒレにしたといいます。

(デンマークの世界的ビールメーカー「カールスバーグ」創立者の息子・カール・ヤコブセンが、バレエとして上演されたアンデルセンの「人魚姫」を観て感銘を受け、彫刻家のエドヴァルド・エリクセンに人魚姫像を作ってほしいと依頼したのだそうです)

「岡田美里が若い頃はキャスター!結婚後はカリスマ主婦!実業家としても成功していた!」に続く

岡田美里

お読みいただきありがとうございました

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