小松政夫の嫁は?伊東四朗と?電線音頭しらけ鳥ほかギャグは?ドラマ映画は?

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植木等さんの付き人から独立すると、1960年代後半から1970年代にかけて、お笑い番組で絶大な人気を誇った、小松政夫(こまつ まさお)さん。そのブレイクの陰には、伊東四朗さんとの出会いがありました。




「小松政夫の若い頃は植木等の付き人だった!年齢は?本名は?」からの続き

独特のギャグで頭角をあらわす


こうして、1968年、
植木さんの付き人から独立した小松さんは、

焼き鳥屋さんのカウンターで、ある女性が、
ホスト風な男性に向かって、5分間に100回くらい、
「おせーて」と言っているのを聞いて、

「どうして!どうしてなの!おせーて!」

というギャグを生み出したり、

旧日本兵の小野田寛郎さんが、戦後29年ぶりに、
ルバング島から帰国した際、空港で小野田さんのお母さんが、
小野田さんにかけた言葉である、

「アンタはエライ」

もギャグに取り入れられるほか、

「悪りーね、悪りーね、、ワリーネ・デートリッヒ」
「どーかひとつ」(対面する相手の両肩に手を置き、膝を曲げて軽く押さえる)
「なが~い目で見てください」(両目尻を手で横に引っ張り長く延ばしながら)
「ハイ、またまたまたお会いしました」(淀川長治さんのものまね)
「まあ、怖いですね、怖いですね」(淀川長治さんのものまね)
「もーイヤ、もーイヤこんな生活!」

などなど、本来のギャグのように、
練りに練られた台本の上で成立させるのではなく、

はやり言葉や身近な人からヒントを得た、
数々のギャグを連発すると、

コメディアンとして、
メキメキと頭角をあらわしていきます。



伊東四朗とコンビで活躍


そして、1970年には、当時、
「てんぷくトリオ」だった伊東四朗さんと、
お笑い番組「お笑いスタジオ」で初めて出会われると、
お笑いの感性が似ていたことで、意気投合。

その後、「てんぷくトリオ」のメンバーの一人、
戸塚睦夫さんが急に亡くなり、「てんぷくトリオ」が、
活動休止となったことをきっかけに、

同年、お二人はコンビを組むこととなり、「お笑いスタジオ」で、
初共演を果たされると(1973年まで出演)、

(この時はまだ、正式なコンビではなかったようです)

続く1975年には、
お笑い番組「笑って!笑って!!60分」がスタート。


「笑って!笑って!!60分」より。伊東四朗さんと小松さん。

当初、お二人は、
人気絶頂だった「ずうとるび」のもり立て役として、
最初の2回のみ出演する予定だったのですが、

小松さん演じる「小松の親分さん」と伊藤さん演じる「子分」の、
ノリノリでキレキレの掛け合いが絶大な人気を博して、
以降、継続して出演し続けることになり、

小松さんは、どんなに地方に行っても、
「親分~!」と呼ばれるほどの人気者となったのでした。

(ちなみに、お二人の人気に押され、逆に、
 「ずうとるび」は途中降板となってしまっています)


「電線音頭」「しらけ鳥」でブレイク


その後、小松さんと伊東四朗さんは、
「お!ジョーズ」というコンビを組み、
他のお笑い番組にも出演し始めると、

翌年の1976年には、
お笑い番組「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」に出演。


「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」より。(左から)伊藤蘭さん、
田中好子さん、小松さん、伊東四朗さん、藤村美樹さん。


もともと、この番組は、当時の人気アイドル「キャンディーズ」と、
加山雄三さんが中心の番組だったのですが、

やがて、「キャンディーズ」が途中で解散し、
お二人がメインの番組になると、

小松さん演じる「小松与太八左衛門」と、
伊藤さん演じる「ベンジャミン伊東」が、
「デンセンマン」に扮し、「電線軍団」を率いて、
こたつの上で歌い踊る「電線音頭」が、

小学生を中心に絶大な支持を得て、
一躍「デンセンマン」ブームに。

また、そのほかにも、
小松さんが息子の政太郎、伊東さんが母親を演じた、
「悪ガキ一家と鬼かあちゃん」では、

会話中に場がしらけると、政太郎が、
突然、右手にしらけ鳥のパペットを持って、
「しらけ鳥音頭」を歌いだす、というコントも人気爆発。

まさに、お二人は、
飛ぶ鳥を落とす勢い人気者となられたのでした。




俳優に転向


しかし、ブームもいつかは去ってしまうもの、
次第に小松さんは、俳優業がメインとなっていくと、

1970年代後半から1990年代にかけて、
「ナショナル劇場」(現・「パナソニック ドラマシアター」)や、
「月曜ドラマランド」に常連キャストして出演されるほか、

時代劇では、悪党の子分役を多く演じられ、

近年では、善人役を多く演じられるなど、
幅広い演技が高い評価を受けています。


出演作品(バラエティ、テレビドラマ、映画)


それでは、ここで、
小松さんのそのほかの出演作品もご紹介しましょう。

テレビドラマでは、

1969年「青空にとび出せ! 」第5話
1970年「だいこんの花」
1971年「花は花よめ」
1972年「知らない同志」
1973年「若さま侍捕物手帖」第10話


「だいこんの花」より。

1974年「傷だらけの天使」第10話
1975年「敬礼!さわやかさん」
1976年「ザ・カゲスター」
1977年「海は甦える」
1978年「江戸の渦潮」


「傷だらけの天使」より。
(左から)萩原健一さん、小松さん、水谷豊さん。


1979年「熱中時代 刑事編」第25話
1980年「雪姫隠密道中記」
1981年「北の国から」
1982年「だんなさまは18歳」
1983年 月曜ドラマランド「長谷川町子の意地悪クッキー」


「北の国から」より。

1984年「人妻捜査官」
1985年 月曜ドラマランド「野球狂の詩」
1986年「水戸黄門」
1987年「江戸を斬るVII」
1988年「親子ウォーズ」


「水戸黄門」より。

1989年「翔んでる!平賀源内」
1990年「大江戸捜査網」
1991年「艶姿! 初春 照姫七変化」
1991~1999年「大岡越前」第12部-15部
1993年「ダブルキッチン」

1995年NHK連続テレビ小説K「走らんか!」
1996年「なんでも屋探偵帳5」
1999年「お水の花道」
2000年「ナニワ金融道パート5」
2001年「はるちゃん5」


「お水の花道」より。小松さんと財前直見さん。

2003年「伝説のマダム」
2007~2009年「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」
2008年「特命係長 只野仁 スペシャル ’08」
2009年「長生き競争!」
2010年「名古屋やっとかめ探偵団」


「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」より。
小松さんと山本耕史さん。


2011年「相棒 season9」
2013年「俺たち絶体絶命!」
2014年「孤独のグルメ真夏の博多出張スペシャル」
2017年「植木等とのぼせもん」
2018年「特捜9」


「特捜9」より。(左から)小松さん、伊東四朗さん、
井ノ原快彦さん、山田裕貴さん。


映画では、

1965年「大冒険」
1967年「大風呂敷」
1968年「ザ・タイガース 世界はボクらを待っている」
1969年「不良番長 送り狼」
1970年「あしたのジョー」
1973年「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」

1975年「スプーン一杯の幸せ」
1979年「神様のくれた赤ん坊」
1980年「’80アニメーション ザ・ベストテン」
1981年「駅 STATION」
1983年「居酒屋兆治」
1984年「すかんぴんウォーク」


「居酒屋兆治」より。(左から)高倉健さん、加藤登紀子さん、
ちあきなおみさん、田中邦衛さん、大滝秀治さん、小松さん。


1986年「極道の妻たち」
2000年「ちんちろまい」
2004年「笑の大学」
2005年「美式天然」
2007年「アリア」
2009年「20世紀少年 第2章 最後の希望」

2010年「掌の小説」第3話
2013年「ハーメルン」
2014年「トワイライト ささらさや」
2015年「岸辺の旅」
2016年「オケ老人!」


「岸辺の旅」より。浅野忠信さんと小松さん。

ほか、数多くの作品に出演されています。


嫁は?息子は?


ところで、小松さんの、
気になるプライベートですが、

小松さんは、一般の女性と結婚されているようで、
いつ頃結婚されたかなど、詳しいことは分かりませんでした。

また、息子さんもいらっしゃるようですが、
息子さんも情報がないことから、芸能人ではなく、
一般のお仕事をされているようです。


小松さんの結婚式より。(1976年)
小松さん&奥さん(前列)と仲人の植木等さん(後列)。
植木さんが仲人をされるのは極めて珍しいことだったそうです。


さて、いかがでしたでしょうか?

2016年には、植木等さんに捧げる、
シングル「親父の名字で生きてます」を発売され、


親父の名字で生きてます

2017年9月には、著書「昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年」
を上梓されるなど、今もなお、師匠である植木等さんとの絆を、
強く感じておられる小松さん。


昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年

小松さんは、

わたしも今年で75歳(2017年)になりました。
でもあと10年は、いや、身体が動かなくなるまでは、
一線でやっていきたいと思っているんですよ。

歳をとっても、台本も小道具も要らないひとり芝居ならできる。
それが、1つの芸をとことん極めていく生き方だと思うんです。

と、おっしゃっており、

永遠の師匠である植木等さんの背中を追う旅は、
まだまだ、続きそうですね。

そんな小松さんからは、
まだまだ目が離せません!!



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