1992年、俳優の古尾谷雅人さんの娘として芸能界デビューするも、2006年頃には芸能界を引退された、水野快令(みずの れい)さん。そんな水野さんの経歴と芸能界引退後、そして、現在について調べてみました。

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年齢は?出身は?身長は?

水野さんは、1985年11月26日生まれ、
東京都のご出身、

身長163センチ、

血液型はB型、

趣味は、
イラスト シルバーアクセサリー作り、

特技は、
スキューバダイビング、バスケットボール、水泳、

だそうです。

父親は古尾谷雅人!母親は?兄は?

水野さんのお父さんは、1995~1997年に「金田一少年の事件簿」の剣持勇警部役、2000年には、「六番目の小夜子」山田孝之さん演じる秋の父親役を演じ、若い世代にもお馴染みとなった、俳優の古尾谷雅人(ふるおや まさと)さんです。

古尾谷さんは、1977年、20歳の時に、日活ロマンポルノ「女教師」で映画デビューすると、以降、日活ロマンポルノの看板俳優として活躍され、1980年、23歳の時には、一般の映画「ヒポクラテスたち」で主演に抜擢。その演技は高い評価を得て、いきなり「ヨコハマ映画祭主演男優賞」を受賞。

その後も、1987年「北の国から’87初恋」で、ぶっきらぼうでありながら、心優しいトラック運転手役を好演するなど、存在感のある演技を披露し、着実に俳優としてのキャリアを築いておられたのですが、

30代になって、仕事を選ぶようになり、仕事が激減すると、自宅のローンが返せなくなり、それを苦にうつ病に。2003年には、ついに自宅で首を吊って自殺されています。

ちなみに、お母さんは元女優の鹿沼絵里(かぬま えり)さん、お兄さんは元俳優の高藤疾土(たかとう はやと)さんです。


(左から)高藤疾土さん、鹿沼絵里さん、水野快令さん。

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若い頃は女優だった

さて、水野さんは、1992年「恋人たちのターミナル」で、お父さんの古尾谷さんとの親子共演で女優デビューすると、2002年には、テレビドラマ「ライオン先生」で、お兄さんの高藤さんとも共演。

2005年には、竹中直人さんが監督を務めた「サヨナラCOLOR」(こちらも高藤さんと共演)に出演されるなど、女優として活動されていたのですが、2006年頃には芸能界を引退し、ジュエリー関係の仕事をされているそうです。


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また、プライベートでは、2003年にお父さんが亡くなると、その後は、お母さんの鹿沼さん、お兄さんの高藤さんとともに、都内の賃貸に暮らされていたようですが、2016年に結婚して家を出られます。

しかし、同年、お母さんとご主人の3人で晩酌をしていた際、お母さんが、突然、「急性大動脈解離」に襲われてしまい、一命はとりとめたものの、時々、突発的な立ちくらみに襲われることがあり、今でも再発を恐れつつ、病と戦われているとのことで、離れて暮らしているとはいえ、時々、お母さんを看病しに自宅に戻られているかもしれません。

さて、いかがでしたでしょうか。

芸能界デビューは早かったものの、ほとんど、人々の記憶に残らないまま、芸能界を引退された水野さん。

お父さんの自殺、お母さんの病気、とご家族が次から次へと不幸に見舞われているなか、そのお気持ちはいかばかりでしょう。

現在はどうされているのか詳しいことは分かりませんが、心穏やかな日々を過ごされていますように。


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