中園ミホ!占い!脚本家!息子は?

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「Age,35 恋しくて」「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「花子とアン」などの大ヒットドラマを手がけられた、脚本家の中園ミホ(なかぞの みほ)さん。脚本家になる前は、占い師をされていたという、異色の経歴をお持ちです。




両親


中園さんは、10歳の時、
お父さんを病気で亡くし、

19歳の時、
お母さんも病気で亡くされています。

お父さんとお母さんは、
中園さんと、2歳年上のお姉さんが、
大学を卒業するまでの学費と、

マンションを残しておいてくれたため、
生活には困らなかったそうですが、

ご両親を亡くされ、さぞ辛く、
心細い思いをされたことでしょうね。


占い師!


中園さんは、大学を卒業後、
1年3ヶ月ほど、
広告代理店に勤められたのですが、

その後、なんと、
四柱推命の占い師に転身されたというのです!



なぜ、四柱推命の、
占い師になられたかというと、

中園さんが14歳の時に、
お母さんの友人であった2人の占い師から、
四柱推命を教えてもらったことが、
あったからだそうです。

中園さんは、占い師に、
転身された時のことを振り返り、

広告代理店を退職した私にとって、
生きる術は占いしかなくて。

以前から、日本占術協会に登録していたこともあって、
24歳のとき、ある女性占い師の先生の、
助手みたいな形で、占いの仕事に就きました。

占い師時代に経験したことは、
脚本家になって、人物を描くうえで、
とてもプラスになったと思います。

と、語っておられました。

失恋


こうして、占い師として、
修行に励む中園さんでしたが、

あることがきっかけで、
脚本家に転身されたのでした。

もともと、中園さんは、
テレビドラマが好きだったため、

大学も、卒論の代わりに、
脚本を書かれて卒業されたのだそうです。



そして、広告代理店に、
お勤めされていた縁などもあったのでしょう、

知り合いの脚本家と飲みに行った先で、
中園さんは、ある男性と知り合われます。

その男性は、中園さんと一緒に飲みに行かれた、
脚本家の知り合いで、
中園さんは、彼に一目惚れしたのでした。

自分の気持ちを抑えきれなくなった中園さんは、
彼がホテルにこもって脚本を書いていると、
ロビーで待っていたりと、

ストーカーっぽく、
つきまとっていたというのです。

しかし、そんなある日、

これ以上つきまとうな。
つきまとったら警察に言うぞ。

と、彼に言われてしまいます。

中園さんは、そのままトボトボと駅まで行き、
泣きながら何台も電車を見送ったそうです。

しかし、中園さんは、

そうだ、私が脚本家になれば、
あの人とまた会うことができる。

とひらめかれたことから、
脚本家を志されたのでした。

脚本家!息子は?


それから2年後、中園さんは、29歳の時、
「ニュータウン仮分署」で、
脚本家としてデビューを果たされています。

しかし、その頃はまだ、

「脚本家で生きていこう」

と、決意されていたわけではなかったようです。

中園さんが、
脚本家で生きていく決心をされたのは、

34歳の時、未婚で男の子を、
出産されたことが、きっかけだったのでした。

認知されなかったせいで、
養育費などももらえるはずがなく、
息子さんを育てていかなければならないことから、

「一人で育児をしながら自宅でできる仕事」

として、脚本を書く仕事しか、
思いつかなったのだそうです。

連続ドラマはきつい。
もっと楽な仕事があるはずだ。
こんなしんどい仕事やめてやる。

と、ずっと思っておられたそうですが、
依頼はすべて、
引き受けることにされたのでした。

シングルマザーとして生活


中園さんが、仕事に集中できたのは、
子どもさんを寝かせた後の、
夜11時過ぎからで、

徹夜で脚本を書いておられたそうです。

朝になると、子どもさんを起こし、
お弁当を作って保育園に送り出した後が、

やっと、ホッとできる時間だったとか。

そのホッとできる時間に、
ビールを飲んで、

子どもさんが帰ってくるまでを、
寝る時間にされていたのだそうです。


人気脚本家に


こうして、毎日歯をくいしばって、
執筆に取り組まれていた中園さんですが、

そんな中、「For You」
発表されています。



これは、中山美穂さんが、
シングルマザー役を演じられた作品で、

この連続ドラマで、
全11話を無事に乗り切り、
小さな自信を得られたのだそうです。

中園さんは、その当時を振り返り、

テレビ局の方にも、
サブライターの方にも助けてもらって、
こんな駄目な私でもできたじゃない。

と、語っておられました。

それから程なくして、中園さんは、
引っ張りだこの人気脚本家になられます。

逆境が私を育ててくれた。

と、語っておられる通り、

大変な経験をされましたが、
シングルマザーとしての経験がなければ、
現在の中園さんはなかったのかもしれませんね。

徹底した取材


中園さんは、2007年、
「ハケンの品格」を発表されています。

このドラマは、篠原涼子さんが、
スーパー派遣社員を演じられているのですが、

実際に派遣社員をされている方をモデルに、
描かれたということで、
非常にリアル感のある仕上がりになっています。



中園さんは、脚本を書く前にはいつも、
人づてにモデルとなる人物を探し、
可能な限り会うようにされているのだそうで、

お酒を飲みながら話し込み、
そこで感じた女性たちの本音から、
セリフを考えられるのだとか。

しかし、今回の派遣社員の女性からは、
なかなか本音が出てこなかったそうです。

そして、粘り強く、何度も会い、
ついに本音を聞くことができたそうです。

それは、中園さんにとって、
忘れられない瞬間となり、

「ダムが決壊するように言葉があふれ出した瞬間」

と、表現されています。

「職場への不満や、セクハラ、将来への不安」

そんな言葉を受け取った中園さんは、

「取材を受けてくれた人の生の声を届けなければ」

と、思われたのだそうです。

かつて、中園さんは、
「やまとなでしこ」を発表されていますが、

松嶋菜々子さん演じる、
玉の輿に乗るために、合コンを繰り返す、
客室乗務員の華やかな恋愛模様を描いた、
このドラマは、遠い昔。

中園さんは、

玉の輿なんて危なくてしかたない。
いつ没落するかわからないし、絶対に浮気される(笑)。

正社員ですら絶対安定ではない。
いつクビになることやら。
信じられるのは自分だけ。

と、ばっさり。

中園さんが、多くの女性たちから、
共感を得ているのは、

常に時代を見続け、それとともに、
変化してきた女性の生き方や、価値観、本音を、
描いてこられたからなのですね。

さて、2016年4月にスタートする、
黒柳徹子さんのエッセイをドラマ化した、
「トットてれび」でも、
脚本を務められている中園さん。

ドラマが生放送だった、
テレビ草創期から活躍されている、
黒柳さんの姿を描いたドラマということで、

きっと、今回も、
黒柳さんの本音をしっかり感じ取り、
リアルな脚本を仕上げられていることでしょう。

そんな風にドラマを見てみるのも、
また違った楽しみ方が出来るかもしれませんね。

今後も中園さんのドラマからは、
目が離せません!!



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