「ザ・タイガース」時代から軽快なトークで人気を博すと、「ザ・タイガース」解散後の1978年、29歳の時には、テレビドラマ「西遊記」の沙悟浄役で、一躍、お茶の間の人気者となった、岸部四郎(きしべ しろう)さん。
今回は、そんな岸部四郎さんの、若い頃から他界されるまでの出演作品(テレビドラマ、映画、声優、ラジオ、オリジナルビデオ、CM)など経歴を時系列でご紹介します。

「【画像】岸部四郎の若い頃はタイガース!兄・岸部一徳とサリー&シローも!」からの続き
岸部四郎は29歳の時にテレビドラマ「西遊記」の沙悟浄役でお茶の間の人気を博していた
「ザ・タイガース」時代から、軽快なトークで人気を博し、その気さくなキャラクターが受け入れられた岸部四郎さんは、
その後、同じ渡辺プロダクション所属の、天地真理さんや女性デュオ「ピーナッツ」などのステージで司会を務めたり、テレビドラマにも出演するようになると、
特に、1978年、沙悟浄(さごじょう)役を演じたテレビドラマ「西遊記」が大ヒットし、岸部四郎さんも、一躍、お茶の間の人気者となっています。

「西遊記」より。(左から)西田敏行さん(猪八戒役)、堺正章さん(孫悟空役)、岸部四郎さん(沙悟浄役)、夏目雅子さん(三蔵法師役)。
ちなみに、その後、「西遊記」は何度もリメイクされているのですが、沙悟浄役では岸部四郎さんを超える俳優はいないとファンの間で絶賛されており、2009年、バラエティ番組「リンカーン」に岸部四郎さんが沙悟浄の格好で出演した際には、往年のファンを歓喜させています。

ただ、岸部四郎さん本人は、自身のブログで、
久しぶりにしたんだけど、顔が老けてるし、自分的に違和感がありました。もう肌に張りがなくて、トローンとしてるし。
と、綴っており、
納得のいく沙悟浄ではなかったようです。
岸部四郎の出演作品(テレビドラマ)
さておき、そんな岸部四郎さんは、「西遊記」以外にも、数多くの作品に出演していますので、ご紹介しましょう。
テレビドラマでは、
- 1970~1971年「お荷物小荷物」
- 1971年「おかしな四つ児」
- 1971年「どくとる親子奮闘記」
- 1971年「時間ですよ」
- 1971~1972年「刑事くん」
- 1972年「父子鷹」
- 1972年「おはよう」
- 1972年「おとこ鷹」
- 1972~1973年「パパと呼ばないで」

「パパと呼ばないで」より。 - 1973年「おこれ!男だ」
- 1973~1976年「どてらい男」
- 1974年「かたぐるま」
- 1974年「おんな家族」
- 1974年「家族あわせ」
- 1974年「あの角の向う」
- 1974年 銀河テレビ小説「黄色い涙」

「黄色い涙」より。岸部四郎さん(左)と森本レオさん(右)。 - 1974年 銀河テレビ小説「僕たちの失敗」
- 1975年「ふりむくな鶴吉」
- 1975年「世界史漫遊」
- 1975年「うわさの委員会」
- 1975~1977年「遠山の金さん」

「遠山の金さん」より。 - 1975~1976年「敬礼!さわやかさん」
- 1975~1976年「マチャアキの森の石松」
- 1976年「愛のファインダー」
- 1976年「ベルサイユのトラック姐ちゃん」
- 1976~1977年「その人は今・・・」
- 1976年「小夜子の駅」
- 1976年「太陽にほえろ!」
- 1977~1978年「風見鶏」
- 1978年「気まぐれ本格派」
- 1978年「人間の証明」
- 1978~1979年「西遊記」

「西遊記」より。堺正章さん(左)と岸部四郎さん(右)。 - 1979年「遠山の金さん」
- 1979年「男なら!」
- 1979年 高木彬光シリーズ「白昼の死角」
- 1979~1982年「長七郎天下ご免!」

「長七郎天下ご免!」より。(左から)大和田獏さん、岸部四郎さん、里見浩太朗さん。 - 1980年「西遊記II」
- 1980年「青春諸君!夏」
- 1980年「小児病棟」
- 1980~1981年「氷山のごとく」
- 1981年「吉宗評判記 暴れん坊将軍」
- 1981年「思えば遠くへ来たもんだ」
- 1981年「いつか黄昏の街で」
- 1982年「ある日突然恋だった」
- 1982年「はじめまして・再婚」
- 1982~1983年「女7人あつまれば」
- 1982~1983年「眠狂四郎円月殺法」
- 1983年「暴れん坊将軍II」
- 1983年「ちびっ子かあちゃん」
- 1983年「うっかり夫人ちゃっかり夫人」
- 1984年「静かなる良人」
- 1984年「大岡越前」
- 1984~1985年「おしゃべり人物伝」
- 1985年「ママ、大変だァ!」
- 1985年「お鏡」
- 1985年 NHK大河ドラマ「春の波涛」

「春の波涛」より。 - 1985年「血液型殺人事件 霧の那須高原襲われた女探偵」
- 1985年「火曜サスペンス劇場 無能の真実」
- 1986年「はね駒」
- 1986年「パパ合格ママは失格」
- 1986年 火曜サスペンス劇場「ハネムーン」
- 1986~1990年「探偵・神津恭介の殺人推理」
- 1987年「おニャン子捕物帳 謎の村雨城」
- 1987年「おさな妻!ママはあぶない17才!!」
- 1987年「派閥抗争殺人事件」
- 1987年「殺意の証明」
- 1987年「危機一髪!嫁・姑」
- 1988年「にっぽん笑売人」
- 1988年 松本清張サスペンス「年下の男」
- 1989年「いとしの婿どの」
- 1991年「天国から北へ3キロ」
- 1991年「アイとサムの街」
- 1991年 世にも奇妙な物語 「タイム・スクーター」
- 1992年「夏の嵐!」
- 1993年「嘘つきは夫婦のはじまり」
- 1995年 火曜サスペンス劇場 「陰膳」
- 1996年「俺たちの銀行強盗」
- 1997年「名探偵 保健室のオバさん」
- 2001年「明日があるさ」
- 2001年「フードファイトスペシャル~深夜特急死闘編~」
- 2005年「電車男」

「電車男」より。 - 2006年「電車男DX 最後の聖戦」
- 2006年「クロサギ」
- 2006年「お台場湾岸テレビ」
- 2008年「てやんでいBaby」
- 2011年「示談交渉人 ゴタ消し」
岸部四郎の出演作品(映画)
映画では、
- 1969年「ザ・タイガース ハーイ!ロンドン」
- 1972年「喜劇 やさしくだまして」
- 1972年「虹をわたって」
- 1972年「喜劇 泥棒大家族 天下を盗る」
- 1973年「喜劇 ここから始まる物語」
- 1973年「新座頭市物語 笠間の血祭り」
- 1973年「グアム島珍道中」
- 1974年「ムツゴロウの結婚記」
- 1974年「喜劇 だましの仁義」
- 1976年「喜劇 大誘拐」
- 1976年「ラグビー野郎」
- 1978~1980年「桃尻娘」
- 1978年「愛の嵐の中で」
- 1982年「えきすとら」
- 1983年「アイコ十六歳」
- 1983年「刑事物語2 りんごの詩」
- 1987年「ハチ公物語」
- 1988年「ほんの5g」
- 1990年「ぼくと、ぼくらの夏」
- 2003年「アイデン&ティティ」
- 2008年「クロサギ」
岸部四郎の出演作品(声優)
声優では、
- 1979年「くるみ割り人形」
- 1980年 劇場版「あしたのジョー」※マンモス西 役
- 1981年 劇場版「あしたのジョー2」※マンモス西 役
- 1995年「耳をすませば」
岸部四郎の出演作品(テレビアニメ・人形劇の声優)
テレビアニメ、人形劇の声優では、
- 1982年「ぽっぺん先生と帰らずの沼」(アニメ)
- 1983年「どくとるマンボウ&怪盗ジバコ 宇宙より愛をこめて」(アニメ)※どくとるマンボウ 役
- 1984~1985年「ひげよさらば」(人形劇)
岸部四郎の出演作品(ラジオ)
ラジオでは、
- 1970年代前半「布施とシローの歌謡曲でいってみよう」
- 1970年代前半「布施とシローの音楽仕様のおもちゃ箱」
- 1973~1975年「歌謡大行進」
- 1973年「岸部シローのオールナイトニッポン」
- 1970年代後半「岸部シロー 岸部のアルバム」
- 1970年代後半「岸部シローのサンデー貯金箱」
- 1980年「サバイバル宣言」
岸部四郎の出演作品(オリジナルビデオ)
オリジナルビデオでは、
- 1990年「新・おれは男だ! めざせ! 日本一のサラリーマン新・おれは男だ!!」
- 2003年「浪商のヤマモトじゃ!」
岸部四郎の出演作品(CM)
CMでは、
- 1983年 東京ガス『ファンヒーター』※渡部絵美さんと共演
- 1983年 三菱化成食品『豆乳マプロン』
ほか、
- 極東ノート(現・日本ノート)
- 明治(旧・明治製菓)『明治ミルクチョコレート』※ザ・タイガースとして出演
- 明治(旧・明治乳業)『明治ブルガリアヨーグルト』
- 明星食品『明星ラーメンビーフ味』
- 明星食品『明星QUICK1』※ザ・タイガースとして出演
- コーセー※ザ・タイガースとして出演
- 日本酒センター※ザ・タイガースとして出演
- 花王ビオレ『うるおい洗顔料』
- 関西銀行(現・関西みらい銀行)
- 旭化成『ヘーベルハウス』
- GREE
- サンワハウス
- アフラック
- 三菱自動車工業『ミニカF4』
と、数多くの作品に出演されています。
岸部四郎は35歳の時に「ルックルックこんにちは」の司会者となるも48歳の時に突然降板
また、岸部四郎さんは、1984年10月、35歳の時には、ワイドショー「ルックルックこんにちは」の司会者に抜擢されると、”口数は少ないが淡々と進行する”スタイルで、以降、13年間続けていたのですが・・・
1998年、48歳の時、突然、自ら番組を降板しています。

「ルックルックこんにちは」より。
「岸部四郎の借金の原因は?自己破産後も「落とし穴」で再ブレイクしていた!」に続く
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