小林麻央さんと結婚すると、都内にこだわりのマイホームを構え、その後は、2人の子供にも恵まれ、家族4人で暮らしていた、市川團十郎白猿(いちかわ だんじゅうろう はくえん)さんですが、2017年に麻央さんが亡くなると、2023年には、そんな麻央さんとの思い出が詰まった邸宅を売却しています。

「市川團十郎(13代目)の隠し子の母親は元ポップス歌手だった!」からの続き

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目黒区青葉台に洋館風豪邸の自宅を購入も・・・

團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、小林麻央さんとの結婚をきっかけに、目黒区青葉台に、広さ50坪、3LDK、地下1階、地上2階建ての洋館風豪邸を、約2億円で購入しており、

(1億8000万円のローンを組んだそうです)

家の5分の1は、お風呂かもしれないですね。僕が大きなお風呂が好きってことと、麻央さんもお風呂が大事、というのが同じ意見だったので。キッチンはいたってシンプル。使いやすそうな。

と、特に、お風呂とキッチンにこだわったと、語っていました。

(内装や家具は麻央さんが選んだそうです)


團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんの自宅。

妻・麻央の闘病のため都内の家賃170万円の高級マンションに移り住んでいた

そんな夢のようなマイホームで、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、子供たちも誕生し、家族4人で暮らしていたのですが、

麻央さんの病気が判明したことで、セキュリティーはもちろん、麻央さんの体調を考慮して、階段の上り下りをしなくていいようにと、一家で都内の別の場所にある家賃170万円といわれる高級マンションに移り住んだそうです。

妻・麻央の死後、自宅は歌舞伎の稽古場へとリフォームしていた

そして、2017年、麻央さんが他界後、しばらく経ってから、目黒区青葉台の自宅は、子供たちが麻央さんの思い出に接することができるように、麻央さんの部屋はそのままの状態で残しつつ、サウナなどを設置し、歌舞伎の稽古場へとリフォームしたそうで、

團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、2021年、自身のYouTubeチャンネルで、改装中の自宅に子供たちを案内する様子を公開すると、動画の中で、「ママの部屋とか、そのままだよ」と、説明するのですが、子供たちは変わり果てた自宅に寂しさを拭えない様子だったそうです。

ただ、別の動画では、

娘のぼたんさんが、

私はこれからを考えると、ママと過ごせた場が、このように泊まれるような、いつでも来れるような場所になってうれしい

と、語り、

息子の新之助くんも、

ぼくもすっごいうれしいです

と、語っています。

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「成田屋」の借金返済のためマイホームを売却

そんな中、2023年、團十郎さんは、麻央さんの七回忌を前にマイホームを手放したといいます。

というのも、「成田屋」は多額の借金を抱えていたそうで、

(お父さんの十二代目市川團十郎さんは、妻・希実子さん(團十郎さんのお母さん)の実父の連帯保証人だったそうで、事業の失敗を受けて19億円もの借金を背負っていたそうです)

團十郎さんは、それを少しずつ整理してきたそうですが、2020年に襲名を迎え、團十郎として新しい門出をしたいという思いもあり、借金などは自分の代で整理して、子供たちの代に苦労をさせたくないという強い思いがあったからだそうです。

(團十郎さんのマイホームは、都内にある不動産業者が購入し、買い手を探しているとのことで、別の所有者に移る見込みだそうです)

ちなみに、某歌舞伎関係者は、團十郎さんと麻央さんの子供たちについて、

ぼたんさんは、日本舞踊への手ごたえはもちろん、女優やアナウンサー、歌の仕事にも、夢を持っています。

團十郎は以前から、“歌手でも、女優でも、アナウンサーでも、なりたい道を行き、将来世界に羽ばたいてほしい”と言っていましたから、彼女の気持ちを尊重していると思います

(新之助くんは)歌舞伎が好きで稽古に熱心なところに、團十郎はとても感心している。『将来の團十郎』である新之助くんに厳しく稽古をつけています

と、語っています。

さて、いかがでしたでしょうか。

十三代目市川團十郎さんの、

について、まとめてみました。

ここ何年かはお酒を断ってストイックに芸と向き合い、團十郎を襲名した前後からは、歌舞伎界全体の未来を見据えるような責任感のある言葉も発するようになっている團十郎さん。

そして、2023年5月4日には、自身のブログで、

再婚しました、、夢の中で、、、相手は40歳の麻央でした。少し白髪あって年齢重ねてました、とても嬉しかったです。そして何故か赤ちゃん抱いてて、麻央の笑顔を夢で見れて幸せでした

とも、綴っているのですが・・・

そんな團十郎さんからはまだまだ目が離せません。

「市川團十郎(13代目)の家系図は?本名は?屋号は?」

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