80代とは思えない、若さと美しさを誇り、年齢を重ねるごとに輝きを増し続ける、草笛光子(くさぶえ みつこ)さん。今回は、そんな草笛さんのプライベートについてご紹介します。

「草笛光子の美容健康方法とは?萬田久子も実践していた!」からの続き

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夫は芥川也寸志

草笛さんは、1960年、26歳の時、作曲家であり指揮者でもあった、芥川 也寸志(あくたがわ やすし)さんと結婚されています。

ちなみに、芥川さんは、作家の芥川龍之介氏の3男で、草笛さんとは2回目の結婚だったそうです。

お二人の馴れ初めはわかりませんでしたが、芥川さんは、映画やCMの音楽を多数手がけられていたことから、お仕事を通じて知り合ったのかもしれません。


北海道新聞より。芥川也寸志さんと草笛さん。

元夫・芥川也寸志の母親で結婚を決意

草笛さんは、2018年8月、バラエティ番組「ぴったんこカン☆カン」に出演された際、結婚を決意した時のことについて語っておられます。

草笛さんによると、1959年、草笛さんがオペラ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」で主演を務められた際、芥川さんのお母さんが一人で観劇され、その後、楽屋を訪ねてこられて、

光子ちゃん。あなたもこんなにいい舞台をやれたんだから、もう(お嫁に)来て下さってもいいんじゃない。

と、ホロッとした感じで言われたそうで、

草笛さんもホロッとなってしまい、

これはバブちゃん(姑のニックネーム)のために、1回は(お嫁に)行かないといけないかなと思った。

と、芥川さんと結婚されたことを明かされています。

ちょっと行ってきます

ちなみに、草笛さんは、お嫁に行く前、草笛さん自身の祖父母と母親へあいさつをされたそうですが、その際、涙をこらえるあまり、

ちょっと行ってきます

と、言ってしまったそうで、

1962年には、その言葉が現実となり、離婚。

草笛さんは、

本当にちょっと行って帰って来ちゃったの。(結婚生活は)1年9ヵ月。そんなこと言うもんじゃないわね~

と、おっしゃっていました(笑)

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離婚原因は?子供は?

さておき、気になる離婚の原因について、草笛さんと芥川さんの連れ子の関係がよくなかったからだとか、姑(芥川さんの母親)がキツイ人だったからなどと言われていますが、

イケメンでなおかつ才能豊か、快活でありながら神経質という芥川さんは、異常なほどのモテ男で、ストーカー行為を繰り返されたあげく、きっぱり断ったところ、相手の女性が自殺するという事件もあったそうで、

草笛さんは、芥川さんについて

芥川也寸志と結婚した時、幸せなハズなのに彼は、いつも 孤独を抱えていた。

と、おっしゃっていたことから、

義理の家族との問題というより、自身も人気女優だった草笛さんに、そんな芥川さんを癒やしてあげる余裕がなかったのが、離婚の原因だったのかもしれません。

(草笛さんと芥川さんの間にお子さんはいらっしゃいません)

さて、いかがでしたでしょうか。

草笛さんの、

  • 年齢は?本名は?身長は?学歴は?
  • 妹と弟
  • 生い立ち
  • 松竹歌劇団(SKD)に入団
  • 「純潔革命」で映画デビュー
  • 10年に1人の逸材
  • 「社長」シリーズや「光子の窓」で活躍
  • ミュージカル「ラ・マンチャの男」でヒロイン
  • コンチクショー精神?
  • 母親との絆
  • 出演作品(映画)
  • 出演作品(テレビドラマ)
  • 金田一耕助シリーズ
  • NHK朝の連続テレビ小説「まれ」でヒロインのおばあちゃん役
  • 「真田丸」では真田幸綱の正室役
  • 「ばあちゃんロード」で主人公のおばあちゃん役
  • 「結婚できない男」では主人公の母親役
  • 舞台「新・6週間のダンスレッスン」
  • 松岡昌宏が相手役に
  • 親子役から恋人役に
  • 「新・6週間のダンスレッスン」は草笛光子の発案
  • グレイヘアは坊主がきっかけ
  • 著書「草笛光子のクローゼット」を発売
  • おしゃれには無関心だった?
  • 「ユニクロ」や「H&M」も
  • 特製野菜ジュースで腸内環境を整える
  • 冷え性対策は10分の入浴
  • 運動
  • 食事は好きなものを食べる
  • 頚椎が飛び出すも自力で治す
  • 萬田久子の「美の師匠」
  • 元夫は芥川也寸志
  • 結婚は芥川也寸志の母親の一言で決意
  • ちょっと行ってきます
  • 離婚原因は?子供は?

について、まとめてみました。

母と誓った「最後まできれいに生きること」。人を押しのけたり、傷つけたり、踏み台にしたり、そういう汚い生き方はしないということ。これを最後まで貫き通していきたいです。

と、語っておられた草笛さん。

草笛さんの美しさは、単なる表面的なものではなく、内面の美しさによるものが大きいのかもしれませんね。

「草笛光子は幼少期から高校時代まで極度の人見知りだった!」

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