1968年、「われら動物みな兄弟」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞したことをきっかけに、作家活動に専念すると、

1980年からは、世界各国の自然と動物を紹介したテレビ番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」の放送が開始され、巨大なナメクジを食べたり、ライオンと戯れたり、ワニの口の中に頭を入れたりと、衝撃的な行動で、一躍人気を博した、ムツゴロウこと畑正憲(はた まさのり)さん。

そんなムツゴロウさんは、幼い頃から天才的な頭脳を持っていたといいます。

今回は、ムツゴロウさんの、生い立ち(幼少期から東京大学合格まで)をご紹介します。

ムツゴロウ

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ムツゴロウ(畑正憲)のプロフィール

ムツゴロウさんは、1935年4月17日生まれ、
福岡県福岡市の出身、

血液型はA型、

本名は、畑正憲(はた まさのり)、

学歴は、
大分県立日田高等学校
⇒東京大学理科II類理学部動物学科卒業
⇒大学院理学研究科修士課程中退?
(ある日、突然、研究室を飛び出したそうで、修了したかは本人も分からないそうです)

だそうです。

ムツゴロウ(畑正憲)は3~4歳の頃に医師である父親の赴任先の満洲に移り住んでいた

ムツゴロウさんは、医師であるお父さんのもと、5人兄弟の3番目として、福岡県福岡市で誕生すると、3~4歳の頃、お父さんの赴任先である満洲国に、開拓団として、家族と共に移り住み、開拓団の村で育ったそうです。

(ムツゴロウさんの一家は、原野を切り開いて村を作った本当の開拓団だったそうです)

ムツゴロウ(畑正憲)は小学2年生の時に帰国し親戚の家に居候するも実の子と差をつけられいつも空腹状態で人間不信に陥っていた

そんなムツゴロウさんは、終戦直前の小学2年生の時、幼年学校に通うために帰国することになったお兄さんに同行して、満洲から日本に帰国し、親戚の家に居候したそうですが、

実の子と明確に差をつけられ、ご飯もろくに食べさせてもらえなかったそうで、いつも空腹だった体験から、人間不信になってしまったといいます。

ムツゴロウ(畑正憲)は小学6年生の時イジメっ子と1対1で決闘し勝利していた

さらに、ムツゴロウさんは、小学校ではイジメにも遭っていたそうですが、小学6年生の時には、なんと、いじめっ子と剣道のルールで1対1で対決し、見事、勝利を収めたといいます。

ムツゴロウ(畑正憲)は小・中・高校生の時から天才的な頭脳を持っていた

そんなムツゴロウさんは、小学生の時には読書だけで漢字を覚え、中学生の時にはお兄さんに借りて読んだ本で物理をマスターし、高校生の時には辞書なしで英語の本を読むなど、子供の頃から天才的な頭脳を持っていたといいます。

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ムツゴロウ(畑正憲)は東京大学理科II類に受験勉強せずに現役で合格していた

また、ムツゴロウさんは、高校生の時には、数学、英語、国語、物理ほか全教科を、学校で教わることなく、独学(主に読書)で習得すると、特に受験勉強をすることなく、現役で東京大学理科II類に合格したのだそうです。

「【画像】ムツゴロウ(畑正憲)の若い頃が凄い!作家デビューから経歴を時系列まとめ!」に続く

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