「水戸黄門」の3代目格さんでお馴染みの、伊吹吾郎(いぶき ごろう)さん。1968年にテレビドラマ「さむらい」でデビューし、翌1969年には、「ゴルゴ13」で有名な、さいとうたか氏原作のテレビ時代劇「無用ノ介」のオーディションに合格し、主役に抜擢。その後も、数々の東映映画に出演されています。


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宇梶剛士?

伊吹さんと宇梶剛士さんがそっくりだと、
うわさされています。

確かに、よく似ています(^^)

伊吹さんの方がやや濃いでしょうか。

宇梶さんが、最近ポッチャリしてきたので、
余計に似てきましたね(^^)

ハーフ?

伊吹さんを、「ハーフ」というキーワードで、
検索されている方が多いようです。

確かに、日本人離れした、彫りの深い顔立ちですが、
伊吹さんは、北海道爾志郡熊石村のご出身。

ちなみに、北海道釧路工業高校を卒業され、
国士舘大学工学部中退されています。

以前、土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」
に、ハーフ役で出演されていたようなので、
それが原因なのかもしれませんね。

オネエ?

伊吹さんがオネエ?

この噂は随分以前からあるそうです。
というのも、

・爪にマニキュアを塗っている。
・ドラマの収録中、共演者の三田村邦彦の尻や腿をさわった。
・さらに「もう我慢できない」と言って抱きつき、キスをせまった。
・若い頃に男性だけのバーに行ったことがある。
・オネエ言葉を使ったことがある。

某番組でスタッフが
「男性も好きなんですか?」の問いに、
しばらくの間、沈黙・・・そして、
「即答できないってことは好きなのかな」と言った

といったエピソードがあるようです(^^)

ただ、マニキュアを塗っているのは右手の爪だけで、
趣味のフラメンコギターを弾くためだそうです。

それから、三田村さんに関しては、
三田村さんの反応が面白いからやったと、

あくまで、冗談だとおっしゃっていますので、
オネエではないと思われます(^^)

でも三田村君は、今でも僕がオカマだと
思っているかもしれないね

とおっしゃっていましたので、
三田村さんには、相当ちょっかいを出されたご様子。

ん・・・
やはり、オネエの可能性は捨て切れません(^_^;)

嫁は?

オネエの噂がある伊吹さんですが、
結婚はされています(^^)

伊吹さんは、以前、
「踊る!さんま御殿!!」に出演されているんですが、

日本テレビの公式サイトに、
コメント集が掲載されていました。

奥さん以外の女性と、
ちょっと「仲良く?」していた伊吹さん。

それが奥さんにバレてしまい、
大事にしていたフラメンコギター「ホセラミレス」という名機を、
見事に破壊されてしまったんだそうです。

破壊されたギターですが、
名機ゆえ捨てることもできず、

残ったギターの「ネック部分」のみが、
現在も飾られてるそうです・・・

家庭では奥様にお仕えする「格さん」なのでした・・・

とあったので、奥さんは、
やきもち焼きのようですね(^^)

息子は?

伊吹さんには、
息子さんもいらっしゃいます。

俳優の伊吹康太郎(いぶき こうたろう)さんで、
1998年、「水戸黄門」で、
父子共演を果たされています。

これが、康太郎さんの、
ドラマデビューだそうです。

そのほか、「南町奉行事件帖 怒れ!求馬II」「水曜ミステリー9」
「はるちゃん5」「聞かせてよ愛の言葉を」「土曜ワイド劇場」

などに出演されているようです。

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水戸黄門!

伊吹さんで思い浮かぶのは、
「水戸黄門」の格さんですね。

1983年の第14部から、
2000年の第28部まで、

17年もの間、格さんこと渥美格之進役で、
出演されています。

その「水戸黄門」といえば、
終盤に、助さんと格さんが悪党を蹴散らした後、

紋所を見せ、みなひれ伏す、
というのがお馴染みの展開ですね。

「水戸黄門」より。(左から)里見浩太朗さん、
西村晃さん、伊吹さん。

ただ、この助さんと格さんが悪党を蹴散らすシーン。

第14部から第17部までの間、
共演されている、助さん役の里見浩太朗さんとは、
入念な打ち合わせをされていたとのこと。

里見さんは抜群ですよ。

東映で時代劇をずっとやってきた人だから、
所作、身のこなし、そういうのが備わっている。

あの人はざっくばらんな方だから、
すぐに『浩ちゃん』『吾郎ちゃん』と呼び合う仲になってね。

セットでもよく打ち合わせしましたよ。
立ち位置とか座り位置とか。

『こっちの方が立つか。いや、待てよ。
やっぱり、そっちの方がいいんじゃないか』
と話し合うんですよ。

というのも、お互いに次の動きがあるから、
ぶつからないようにしないといけない。

特にチャンバラは、いつも二人でやっていたので、
立ち位置は、いつも入念に打ち合わせをしていました。

気をつけたのは、
互いのキャラクターの対比をつけることです。

いちおう助さんは剣の達人、格さんは柔術の達人、
ということになっているんだけど、
互いに刀をもってチャンバラをする時もあるんです。

そういう時は、
助さんと格差をつけるようにしました。

格さんは刀で戦っていると、ヨロヨロとなってしまうとか。
それで、刀を捨てて、どつく戦い方に戻る。

それで、『やっぱり格さんはこの戦い方がいいな』
と視聴者に思ってもらう。

自分の得意分野ならスーパーマンになっていいんだけど、
なんでもできるスーパーマンになってはいけない。

対比をつけずに同じようにやっては、
面白くはならないんですよ。

と伊吹さんは語っておられました。

今まで何気に見ていたのですが、
実は、助さんと格さんの、
抜群のコンビネーションがあってこそ、
成り立つシーンだったんですね。

伊吹さんと里見浩太朗さん。

しかし、助さんが剣の達人で、格さんは柔術の達人とは、
初めて知りました(^^)

さて、いかがでしたでしょうか?

見た目は、恐い印象の伊吹さんですが、
なかなかお茶目な、おじさまですね。

そのセンスを活かしてか、
この年代の俳優さんには珍しく、
バラエティにも早くから出演されています。

もうすぐ70歳になる伊吹さんですが、
これからも、まだまだ、
私達を楽しませてくれそうですね。

ご活躍を期待しています!!

https://www.youtube.com/watch?v=tEhEbXdeLTg

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