2025年3月25日、肺炎で94歳で無くなった、篠田正浩(しのだ まさひろ)さんですが、2017年11月には、トークショーに出演し、久しぶりに公の場に姿を表すも、

2019年5月には、体調を崩し自宅療養中であることが、週刊誌「女性自身」により報じられ、2021年には、妻・岩下志麻さんとともに”断捨離”をしていることが伝えられていました。

今回は、篠田正浩さんが、近年、どんな状況だったかについてご紹介します。

「篠田正浩は岩下志麻に家事を一切させていなかった!」からの続き

Sponsored Link

篠田正浩は近年は体調を崩し自宅療養中だった

記事によると、篠田正浩さんは、2019年初め頃に体調を崩したそうで、深刻な病気という訳ではないようですが、年齢的なことも考えて、自宅療養していたそうで、

妻の岩下志麻さんは、そんな夫をサポートするため、しばらく女優業をセーブしているとのことでした。

(岩下志麻さんは、2003年に篠田正浩さんが「スパイ・ゾルゲ」を最後に映画監督の引退を宣言して以降、徐々に活動を縮小しており、2016年、テレビドラマ「鴨川食堂」出演を最後に、表舞台から姿を消してます)


「鴨川食堂」で作法教室師匠に扮する岩下志麻さん。

妻・岩下志麻は篠田正浩のため主婦業に専念していた

そこで、「女性自身」の記者が、2019年5月下旬、篠田正浩さん・岩下志麻さん夫妻が現在どのような生活を送っているのか取材するため、二人が暮らす都内の豪邸を訪れたところ、改修工事の真っ只中だったそうで、

近所の主婦によると、

あのお家はもともと岩下さんのご両親や娘さんも一緒に住んでいたため、夫婦2人っきりになった今はちょっと生活しづらいのかもしれません。

高齢のご主人のことも考えて、バリアフリーの観点からリフォームを始められたみたいですね。志麻さんは自宅前でテキパキと業者に指示をしたり、花壇のお手入れをしたりと、最近もよくお見かけします。でも、ご主人の姿は全然見ていませんね・・・

とのことでした。

妻・岩下志麻は結婚53年目にして初めて家事をしていた

また、篠田正浩さん・岩下志麻さん夫妻の某知人によると、これまで、一切の家事を住み込みのハウスキーパーに任せ、女優業に専念していた岩下志麻さんが、結婚53年目にして、初めて家事をしていたといいます。

もちろん、お手伝いさんにサポートしてもらいながらだそうですが、岩下志麻さんは、篠田正浩さんの健康を気遣ったり、毎日の献立を考えたり、買い物や掃除をしたりと、毎日、主婦業をこなしていたのだそうです。

そして、自宅のリフォームも、岩下志麻さんのアイディアで、

少しでも夫が暮らしやすいように

と、知恵を絞ることが楽しみの一つになっていたようで、

体調が優れない篠田正浩さんのそばにいてあげたい気持ちから、今後は夫婦二人の時間を大切にしていきたいと思っているのでは、とのことでした。

Sponsored Link

篠田正浩さんが死去

そんな中、2025年3月27日、篠田正浩さんが2025年3月25日午前4時55分に都内の病院で肺炎により94歳で亡くなったことが、篠田正浩さんの事務所である株式会社表より発表されました。

ちなみに、故人の遺志により、葬儀はすでに近親者により執り行われたそうで、後日、”お別れの会”が開かれる予定とのことでした。

さて、いかがでしたでしょうか。

篠田正浩さんの、

について、まとめてみました。

現役時代は、岩下志麻さんとの強力なタッグで素晴らしい作品を次々と世に送り出してきた篠田正浩さん。

是非この機会に、篠田正浩さんの数々の作品をご覧になってはいかがでしょうか。

「篠田正浩の生い立ちは?少年時代は天皇を現人神と信じていた!」

Sponsored Link