沖雅也の死因は飛び降り自殺!遺書は?事故?真相は?

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「太陽にほえろ!」でクールな刑事役を演じ、爆発的な人気を博すと、続く「俺たちは天使だ!」では、陽気なキザ男の役をコミカルに演じ、すっかり、お茶の間の人気者となられた沖雅也(おき まさや)さん。しかし、人気絶頂の1983年、衝撃的な出来事が起きます。

「沖雅也は躁鬱?太陽にほえろでスコッチ!柴田恭兵と俺たちは天使だ!」からの続き

「新宿京王プラザホテル」最上階から飛び降り自殺

こうして、「太陽にほえろ!」を降板したことで、
心身ともに快調になったとおっしゃっていた沖さんですが、

1983年6月28日、「新宿京王プラザホテル」にチェックインされ、
馴染みのホテトル嬢を呼び、性交後、彼女に、
日景忠男さん宛ての一通の手紙を渡してほしいと頼まれると、

(そのホテトル嬢は沖さんがこれまで何度も指名したお気に入りで、
 日景さんと一緒に住んでいたマンションに来てもらったこともあったそうです)

その後、黄色いジャージ姿のまま、
最上階(47階)に上がり、なんと、飛び降り自殺。

ちなみに、警備員の話によると、

沖さんは屋上で一服していたそうですが、目を離した隙にフェンスをよじ登り、
「危ない!」と声を掛けた時には、既にフェンスを乗り越える寸前だったそうで、
同ビル7階の屋上プールに落ちて亡くなったのでした。
(警備員は、沖さんとは分からなかったそうです)

遺書「おやじ 涅槃で 待ってる」

そして、沖さんから手紙を預かっていたホテトル嬢は、
このニュースを見て、慌てて日景さんに手紙を届けたそうで、

そこには、

ホテルに迎えに来てほしい

と、書いてあったそうですが、

沖さんが宿泊していたホテルの部屋からは、

今・・・
プラザホテル様へ
大変申し分けなくおゆるし下さいませ。

つかこうへい様 あなたの名、
つかを使いし僕をゆるせるものならおゆるし下さい。

人は病む。いつかは老いる。

死を免れることはできない。
若さも、健康も、生きていることも、どんな意味があるというのか。

人間が生きていることは、
結局何かを求めていることにほかならない。

老いと病と死とを超えた、人間の苦悩のすべてを、
離れた境地を求めることが正しいものを求めることと思うが、
今の私は誤ったものの方を求めている者。

(便箋の裏には、)おやじ 涅槃で まってる 沖雅也

と、ホテル備え付けの便箋一枚に書かれている遺書が
見つかったのでした。

(沖さんは、かつて演技指導を受けたつかこうへいさんの名前で、
ホテルにチェックインしていました)


(左から)つかこうへいさん、美保純さん、柄本明さん、大原麗子さん、沖さん、有馬稲子さん。

自殺の原因は日景忠男との関係?

ところで、この遺書に書かれている、
「おやじ」というのは、日景忠男さんのことで、

沖さんは、15歳で家出同然に上京し、
職を転々としながら、荒んだ生活を続けていた中、

ホモバーで日置さんと知り合い、愛人契約を結ぶと、
公私に渡ってサポートを受けられており、

その後、1975年に実のお父さんが亡くなると、
日景さんと養子縁組をされているのですが、

日本では同性同士の結婚が認められていないため、
「養子縁組=同性婚」の形をとったようです。

そのため、沖さんが自殺した当初は、
日景さんとの愛憎関係のもつれが原因だったと報じられたのですが、

実は、この同性愛的な感情は日景さんの一方的なもので、
沖さんは、女性が好きな、至って一般的な男性で、
生活のため、やむなくといった感じだったとか。

ただ、嫉妬深く、何かと束縛する日景さんに嫌気が差して、
日景さんの財布から50万円を抜き取って家出。
その後、「新宿京王プラザホテル」に向かったと言われています。

事故だった?

一方、日景さん(2015年に他界)はというと、

沖さんからの手紙に、「ホテルに迎えに来てほしい」と書いてあったことから、
自殺する人間が迎えに来いとは言わないだろうと考え、

沖さんが飛び降りる直前に声を掛けたというガードマンに話を聞き、

飛び降りたというより、バルコニーの縁に座っていた沖に、
「何やってんだ」と声を掛けたら、
驚くような感じで振り向き、バランスを崩して落ちた。

と説明されたと、30年以上親交のある知人には話していたそうで、

自身の親族には、

沖の自殺は、事故みたいなものだった。

と、話していたというのです。

ただ、生前、沖さんは、

30歳を過ぎて醜く老いるのなら死を選ぶ

と、語っていたことがあったことがあったほか、

遺影には「俺たちは天使だ!」の写真を使って欲しいと、
遺書に書いてあったこと、

「新宿京王プラザホテル」は、半年も前から予約していたことから、

やはり、自殺だったと考えられています。

さて、いかがでしたでしょうか。

遺書には老いへの嫌悪を綴り、美に対する執着には、
すさまじいものがあった沖さんですが、

飛び降りる時にも、後ろ向きになって背中から身を投げたようで、
顔は傷一つなく、きれいなままだったとのこと。

一方、生前は、テレビドラマ「俺たちは天使だ!」で演じられた麻生雅人役が、

「自分自身の本来の姿が一番出ていた役柄」

と語っておられることから、もともとは、とても明るく、
多くの人から好かれるお人柄だったのでしょうね。

今頃は、涅槃でまた、日景さんに束縛されているのでしょうか。

沖さんのご冥福をお祈り致します。

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